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グローバル人材の育成(外国語・国際理解)

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最終更新日:平成30年(2018)2月28日

1 世界で活躍できる人材の育成

経済・産業・文化などあらゆる分野で国際化が進展している今、多様な人々との共存や国際協力は更に重要性を増してきています。また、東京2020 大会に向け、国内のグローバリゼーションはますます顕著となり、日常的に外国人とのコミュニケーションを図る機会が増えています。

こうした中で、グローバル社会に必要な力を子供たちが身に付けるためには、世界で通用する実践的な英語等の語学力を育成するとともに、日本人としての自覚と誇りを涵養し、豊かな国際感覚を醸成することが大事です。こうした資質・能力に加えて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や、相手の意図・考えを的確に理解した上で、論理的に説明したり、反論・説得したりできる能力を育成し、競争や変化が激しいグローバル社会においても、たくましく生き抜いていく力を子供たちが身に付けていくことが重要です。(「東京都教育施策大綱(平成29年1月)」より抜粋)

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東京都教育委員会のグローバル人材の育成に関するWebサイト
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2 公立小学校・中学校等の取組

小学校は英語の教科化に向けた準備を進め、中学校はきめ細やかな指導と独自の評価を取り入れています。

※ 義務教育学校後期課程、中高一貫教育校前期課程を含みます。

1 小学校

(1)英語教育推進地域の指定及び英語教育推進リーダーの配置

次期学習指導要領における英語教科化に対応するため、平成28年度から英語教育推進地域を10地域指定し、推進地域を含む各地区に英語教育推進リーダーを配置しています。平成29年度は英語教育推進リーダーを76名配置し、英語教育推進リーダーが地域内の教員に対して研修を行うことで、教員の指導力の向上等を図っています。

 (2)小学校教員向け指導用資料(冊子、DVD)及びピクチャーカードの作成

次期学習指導要領の先行実施に対応するため、平成28年11月に「第3・4学年外国語活動指導資料(試行版)」及び「ピクチャーカード」を電子データにて都内全公立小学校に配布しました。平成29年度には指導資料の冊子及びピクチャーカードの印刷・配布、指導力向上のためのDVD資料の配布を行う予定です。

2 中学校

(1)中学校英語教育推進モデル地区の指定

小学校英語と中学校英語の円滑な接続に向け、小中一貫した指導内容や評価方法の作成など、先駆的な取組を推進する地区を指定しました。成果の普及に向け授業公開や報告会を開催する予定です。

(2)中学校英語パフォーマンステスト

平成27年12月に、生徒の表現力を図るため、中学校英語パフォーマンステスト実施の手引きを作成しました。平成29年度にはこのパフォーマンステストの普及・啓発を行うとともに生徒の「話す力」の向上を目指すため、中学校英語教員を対象とした研修を実施する予定です。あわせて、中学校英語教員の指導力向上のためのDVD資料も作成する予定です。

3 高等学校・中高一貫教育校の取組

1 JETプログラムによる外国人指導者の活用

JETプログラムとは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下、地方公共団体が実施している事業です。JETプログラムにより招致された英語等指導助手(JET青年)を、全都立高等学校及び中等教育学校に配置し、生徒の英語力の伸長や国際理解の促進、教員の授業改善と授業力の向上を目指しています。

2 東京グローバル10の設置及び指定

外国語による高いコミュニケーション能力、異文化への理解や適応能力、国際貢献への意欲を育て、将来、国際社会の様々な分野・組織で活躍できるグローバル・リーダーを育成することを目的に、平成27年度より次の10校を指定しています。

日比谷高等学校・深川高等学校・西高等学校・国際高等学校・飛鳥高等学校・千早高等学校・小平高等学校・小石川中等教育学校・三鷹中等教育学校・立川国際中等教育学校

東京グローバル10に指定された学校では、JET青年の複数配置、生徒対象のオンライン英会話研修、生徒の外部検定試験受験補助、音声・Reading PCソフトによる学習、教員向けオンライン英会話研修、海外大学等進学支援等を行っています。

3 英語教育推進校

生徒の「使える英語力」の向上を図るため、特に「聞く」、「話す」に重点を置いたきめ細かい指導を行うなど、都立高校における英語教育を先導することを目的として、平成28年度より次の40校を指定し、各校の英語教育の改善を図る指導訪問等を行っています。

青山高等学校・白鷗高等学校・両国高等学校・富士高等学校・桜修館中等教育学校・大泉高等学校・戸山高等学校・国立高等学校・立川高等学校・八王子東高等学校・南多摩中等教育学校・武蔵高等学校・上野高等学校・竹早高等学校・大田桜台高等学校・晴海総合高等学校・三田高等学校・小岩高等学校・小松川高等学校・城東高等学校・墨田川高等学校・荻窪高等学校・狛江高等学校・調布北高等学校・駒場高等学校・小山台高等学校・新宿高等学校・桜町高等学校・目黒高等学校・文京高等学校・町田高等学校・翔陽高等学校・昭和高等学校・日野台高等学校・松が谷高等学校・小金井北高等学校・多摩科学技術高校・保谷高等学校・武蔵野北高等学校・国分寺高等学校

4 東京イングリッシュ・エンパワーメント・プロジェクト(TEEP)

学習コンテンツの導入や、複数配置されたJET青年の活用を通して、学校生活の中で、生徒が日常的に英語に触れる機会を拡大させます。

5 都立高校生の留学・海外大学進学への支援

(1) 次世代リーダー育成道場外部サイト別窓

都立高等学校、都立中学校又は都立中等教育学校に在籍する生徒を対象に、国内事前研修で様々なことを学び、その成果をもって英語圏の国での約1年間の留学にチャレンジすることを支援する東京都独自のプログラムです。

(2) 都立国際高等学校における国際バカロレアの取組

グローバル社会で活躍する人間を輩出することを目指し、都立高校生の海外大学への進学を促進するため、都立国際高校に国際バカロレア認定コースを設置し、ディプロマ・プログラムを実施します。

<参考>国際バカロレアのコースのご案内PDF [829.3KB]

6 国際交流の推進

(1) 留学生の受入促進

都立高校等において、日々の学校生活で同年代の留学生と交流できる環境を整備することにより、教員との交流とは異なる感性を刺激し、生徒の視野を拡大します。

(2) 海外との学校間交流(姉妹校等)の拡大

海外の学校と姉妹校交流を行い、生徒の異文化理解を深め、生徒のコミュニケーション能力の向上を図ります。

(3) 海外教育機関との連携

海外の教育委員会等と教育に関する覚書を締結し、都立高等学校等における国際交流をバックアップしていきます。

7 豊かな国際感覚の醸成

(1) 次世代リーダー育成道場外部サイト別窓

都立高等学校、都立中学校又は都立中等教育学校に在籍する生徒を対象に、国内事前研修で様々なことを学び、その成果をもって英語圏の国での約1年間の留学にチャレンジすることを支援する東京都独自のプログラムです。

(2) 東京グローバル・ユース・キャンプ外部サイト別窓

JICA (独立行政法人国際協力機構)と連携した宿泊体験研修を行います。

8 多言語学習の充実

2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会後も見据え、英語以外の外国語を活用し国際貢献できる人材の育成も重要なテーマです。様々な言語で積極的にコミュニケーションをとる力を高めたり、異文化理解を深めたりする必要があります。

そこで、都教育委員会では、多様な言語が学べる環境を充実させるため、都立高校生を対象とした外国語体験講座の開催、異文化交流や外国語の学習を行う部活動等への外国語講師派遣、都立高等学校における英語以外の外国語選択科目の開設などを進めています。

4 共通の取組

1 体験型学習施設 TOKYO GLOBAL GATEWAY外部サイト別窓

児童・生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感でき、グローバル社会に生きる自分を発見する体験型英語学習施設、「TOKYO GLOBAL GATEWAY 」の開設準備を、平成30年9月の開業に向けて進めています。

外国人との会話や外国の文化等に触れる機会を増やし、英語を積極的に使う態度を身に付けられるよう、学校での授業に加え、体験的で実践的な学習を行う場として整備します。

2 都独自英語教材「Welcome to Tokyo」外部サイト別窓

東京都独自の英語教材「Welcome to Tokyo」(冊子およびDVD)は、東京都62区市町村の特色が取り入れられており、授業をはじめ様々な場面で活用し、日本・東京の文化や歴史等の理解の促進と英語による発信力の向上を図ります。

種類は、Elementary(初級編)、Basic(基礎編)、Intermediate(発展編)があり都内公立学校の児童・生徒に配布しました。平成29年度は、小学校3・4年生を対象としたBeginner(入門編)を作成・配付する予定です。

3 伝統・文化 教育

日本人としてのアイデンティティを備えた国際人材を育成するためには、外国人と児童・生徒との様々な交流の機会を設け、互いの国の文化体験や日本の文化を紹介する経験等をすることが大切です。

東京都教育委員会では、日本の伝統・文化に関する取組により、 子供たちの理解を深めるとともに、日本人としての誇りをもち、 日本の良さを発信する能力や態度を育成する教育を推進しています。

5 指定校・推進校等

指定校・推進校等(グローバル人材の育成(外国語・国際理解))

6 指導資料・報告書等

指導資料・報告書等(グローバル人材の育成(外国語・国際理解))

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お問い合わせ

○ 小・中学校等の取組
教育庁指導部義務教育指導課
電話:03-5320-6841 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000024(at)section.metro.tokyo.jp

○ JETプログラム、東京グローバル10、東京イングリッシュ・エンパワーメント・プロジェクト、
Welcome to Tokyo
教育庁指導部指導企画課 国際教育推進担当
電話:03-5320-6865 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

○ TOKYO GLOBAL GATEWAY、国際交流、多言語学習
教育庁指導部指導企画課 国際教育事業担当
電話:03-5320-7772 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

○ 英語教育推進校
教育庁指導部高等学校教育指導課
電話:03-5320-6845 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000023(at)section.metro.tokyo.jp

○ 次世代リーダー育成道場
東京都教職員研修センター研修部教育開発課(人材育成)
電話:03-5802-0316 ファクシミリ:03-5802-0329
メール:S0200332(at)section.metro.tokyo.jp

○ 東京グローバル・ユース・キャンプ
東京都教職員研修センター研修部教育開発課(人権教育)
電話:03-5802-0306 ファクシミリ:03-5802-2090
メール:S0200332(at)section.metro.tokyo.jp

○ 伝統・文化教育
教育庁指導部指導企画課 教育経営・教育課程担当
電話:03-5320-6869 ファクシミリ:03-5388-1733
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp

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