「学力向上研究校」の指定について

最終更新日：令和6年（2024）4月23日

東京都教育委員会は、都立高校における生徒の個の状況に応じた学力向上を支援するため、以下のとおり、学力向上研究校を31校指定しましたので、お知らせします。

1　学力向上研究校について

スクール・ポリシーに基づく校内での組織的・計画的な指導と評価を実施し、生徒の学力を確実に定着させるための手立てについて研究します。また、校内寺子屋を設置して、基礎学力の定着状況が十分ではない生徒に対して、放課後等に学習の場を確保するとともに、外部人材を活用することにより、個に応じた学習支援の充実を図ります。

また、研究校のうち。AI 教材活用推進校を9校指定し、AI 教材を活用して個別学習を支援し、対象生徒の学力の定着を図るとともに、分析データを基に、今後のAI 教材の学習への活用を検討します。

2　指定校（31校）

• 都立足立東高等学校
• 都立青井高等学校
• 都立葛飾商業高等学校
• 都立農産高等学校
• 都立六本木高等学校
• 都立竹台高等学校
• 都立八潮高等学校 ※
• 都立蒲田高等学校 ※
• 都立芝商業高等学校
• 都立葛西南高等学校
• 都立大江戸高等学校
• 都立世田谷泉高等学校 ※
• 都立八丈高等学校 ※
• 都立千歳丘高等学校 ※
• 都立新島高等学校 ※
• 都立板橋有徳高等学校 ※
• 都立大山高等学校
• 都立田柄高等学校
• 都立中野工科高等学校
• 都立練馬工科高等学校
• 都立農芸高等学校
• 都立山崎高等学校 ※
• 都立永山高等学校
• 都立砂川高等学校 ※
• 都立拝島高等学校
• 都立多摩高等学校
• 都立秋留台高等学校
• 都立五日市高等学校
• 都立瑞穂農芸高等学校
• 都立東村山高等学校
• 都立東村山西高等学校

　　※「AI 教材活用推進校」に指定

3　指定期間

令和6年4月1日から令和8年3月31日まで

4　主な取組内容

• 生徒の学力を確実に定着させるための手立てについての研究
• 基礎学力の定着に向けた指導の充実
• 今後のAI 教材の学習への活用の検討