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「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」について

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公開日:令和5年(2023)10月4日

教育庁

1 調査の趣旨

本調査は、東京都の公立小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校を対象として、令和4年度における「暴力行為」「いじめ」「長期欠席者」「高等学校における中途退学者」等の実態を把握するために実施したものです。

2 調査対象学校数

小学校
1,274校(義務教育学校前期課程を含む。)
中学校
622校(義務教育学校後期課程、中等教育学校前期課程を含む。)
高等学校
192校(中等教育学校後期課程を含む。)
特別支援学校
63校

3 調査内容及び結果

(1) 小学校・中学校・高等学校における暴力行為の状況
 (2) 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校におけるいじめの状況
 (3) 小学校・中学校における長期欠席の状況
 (4) 高等学校における長期欠席の状況
 (5) 高等学校における中途退学者数等の状況
 (6) 小学校・中学校・高等学校における自殺の状況
 (7) 出席停止の措置の状況

4 主なポイント

  • ○ 暴力行為の発生件数は2,892件であり、令和3年度と比べ、773件増加している。小学校では655件、中学校では115件、高等学校では3件増加している。
  • ○ いじめの認知件数は、令和3年度と比べ、6,479件増加となる66,314件であり、全ての校種で増加している。3月31日時点のいじめの解消率は77.0%であり、前年度と比べ、小学校、中学校、特別支援学校で低下し、高等学校で上昇している。
  • ○ 小・中学校における長期欠席者のうち、不登校児童・生徒数は小学校10,695人、中学校16,217人であり、前年度と比べ、小学校で2,756人、中学校で2,620人増加した。不登校出現率は小学校1.78%、中学校6.85%であり、令和3年度と比べ、小・中学校ともに上昇している。学校復帰率は小学校29.5%、中学校21.7%であり、前年度と比べ、小学校では上昇し、中学校では低下している。
  • ○ 高等学校における長期欠席者数は6,593人であり、令和3年度と比べ、全日制で減少し、定時制で増加した。中途退学者数は2,021人であり、全日制で1,084人、定時制で697人、通信制で240人であった。

各項目の詳細は、別紙「『令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について(概要)PDF [2.2MB]」及び資料「『令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』についてPDF [3.5MB]」のとおりです。

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(1)(2)(6)(7)に関して
教育庁指導部指導企画課生活指導担当
電話:03-5320-6888
メール:S9000020(at)section.metro.tokyo.jp
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