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平成22年2月5日
教育庁

東京都文化財保護審議会の答申について


 東京都教育委員会は、本日、東京都文化財保護審議会(会長 佐々木正峰)から、東京都指定文化財として、4件の新指定候補ほか2件の文化財について、答申「東京都指定有形文化財の指定等について」を受けましたので、お知らせします。

1 答申「東京都指定有形文化財の指定等について」の概要

 ※別紙「平成21年度東京都指定文化財候補等の概要」を御参照ください。

2 新指定文化財候補

【有形文化財(建造物)】
 「旧三井家拝島別邸(きゅうみついけはいじまべってい)」 1棟
 附(つけたり) 正門1棟、建築関係図面78枚

 昭和2年に三井家によって昭島市の現在地に建てられました。旧鍋島邸から移築した建物に増築を加え、別邸として整備したものです。質の高い大規模な近代和風建築です。

【写真 外観(南東面)】

写真外観(南東面)
【有形文化財(考古資料)】
 「稲荷台遺跡出土品(いなりだいいせきしゅつどひん)」 14点

 附(つけたり) 土器片124点、石器4点、記録写真9枚
 板橋区の稲荷台遺跡で昭和14年に発掘された出土品は、当時最古の縄文文化を示す資料と位置づけられ、現在でも縄文時代早期の土器型式「稲荷台式」として広く使用されています。考古学史上重要な標識資料として学術的価値が高いものです。

【写真 土器片】

写真土器片
【無形民俗文化財(風俗慣習)】
 「武蔵府中(むさしふちゅう)のくらやみ祭(まつり)」

 府中市にある大國魂神社の例大祭で、巨大な太鼓が先払いを行う神輿渡御で知られています。多くの人々が参加する講によって支えられ、東京を代表する都市祭礼の一つとして重要です。

【写真 神輿渡御】

写真神輿渡御
【史跡】
 「日野宿脇本陣跡(ひのしゅくわきほんじんあと)」

 日野市にある甲州道中の宿場の脇本陣跡です。当時の建物が現存し、敷地の主要な部分が残っています。東京都内の宿場制度にかかわる遺跡として重要です。

【写真 建物正面外観】

写真建物正面外観

3 審議経過


4 今後の予定

  平成22年2月12日開催予定の東京都教育委員会に、東京都指定文化財として新たに指定すること等を付議し、決定する。


<問合せ先>
教育庁地域教育支援部管理課
電話 03-5320-6862