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平成20年10月23日
教育庁


「児童・生徒の学習のつまずきを防ぐ指導基準(東京ミニマム)」について



 児童・生徒の学習のつまずきを防ぐことをねらいとして、小・中学校で学習する内容を確実に身に付けるために必要な知識・技能や考え方を明らかにし、あわせてその指導方法を示した「児童・生徒の学習のつまずきを防ぐ指導基準(東京ミニマム)」を作成したのでお知らせします。

1 経緯

平成15年度から実施してきた「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果では、東京都の児童・生徒の 学力定着状況は、おおむね良好であるが、その一方で、学習指導要領に基づいた学習を進めていく上で必要となる基礎的な知識・技能や考え方などが十分に身に付いていない児童・生徒がいることが分かった。
 このような状況を踏まえ、平成19年度から「基礎的・基本的な事項に関する調査」を実施し、学習に遅れがちな児童・生徒の実態を把握し、学習のつまずきの傾向や原因を分析した。本書は、これらをもとに作成した。

2 構成及び内容

第1章 概説(資料1)

第2章 国語科
 1 指導についての基本的な考え方
 2 指導基準の構成(資料2)
 3 学習指導要領との関連と段階的な指導(資料3)

第3章 算数科・数学科
 1 指導についての基本的な考え方
 2 指導基準の構成(資料2)
 3 学習指導要領との関連と段階的な指導(資料4)

第4章「指導基準」の活用
 1「授業改善推進プラン」への活用
 2「週ごとの指導計画」における活用
 3 校内研究やOJTにおける活用
 4 家庭・地域の理解と協力

第5章 資料
 1 調査結果との関連(国語科)
 2 調査結果との関連(算数科・数学科)

3 期待される効果

(1)基礎的・基本的な内容でのつまずきを予防することができる。

(2)学習に遅れがちな児童・生徒への指導を改善することができる。

(3)初任者等、経験の少ない教員の授業づくりに生かすことができる。

4 今後のスケジュール

(1)区市町村教育委員会や学校対象の説明会を実施(平成20年10月下旬から11月下旬)

(2)平成20年度「児童・生徒の学力向上を図るための調査」を実施 (平成21年1月15日)

(3)保護者向けリーフレットを作成・配布(平成21年5月予定)

(4)確かな学力向上実践研究推進校を指定(平成21年度から22年度予定)
 「児童・生徒の学習のつまずきを防ぐ指導基準(東京ミニマム)」の効果的な活用について研究実践し、成果を都内の公立小・中学校に発信して、各学校の授業改善に生かす。

(5)平成20年度「基礎的・基本的な事項に関する調査」の分析及び学習指導要領の改訂内容を踏まえ、指導基準の改善と指導資料の作成を行う。 (平成21年度)

 
<問い合わせ先>
教育庁指導部義務教育特別支援教育指導課
電話03-5320-6841
 
 

○ 資料1 「第1章 概説」

○ 資料2 「第2章 国語科 指導基準の構成」・「第3章 算数科・数学科 指導基準の構成」

○ 資料3 「第2章 国語科 学習指導要領との関連及び段階的な指導」

○ 資料4 「第3章 算数科・数学科 学習指導要領との関連及び段階的な指導」

 

  「児童・生徒の学習のつまずきを防ぐ指導基準(東京ミニマム)」(全文)


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