平成19年11月8日
教育庁
対象校診断結果(概要)
1 江北高校 (足立区・普通科)
- 地域の強い期待を受け、進学校を目指している。進学対応の教育課程の編成や、補習・補講の充実、体系的な進路指導の充実などに取り組んでおり、大学進学者数を増加させるなどの成果を上げた。
- しかし、難関大学への進学や家庭学習時間の確保に関しては、向上に結びついていない。
- 今後は、盛んな部活動と学習の両立など、校内での十分な議論を踏まえて、一層の質的向上を図っていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率51.8%(15年度38.1%)
◎ 朝学習、夏期講習、土曜講習などの充実
2 南葛飾高校 (葛飾区・普通科)
- これまで課題であった遅刻防止や服装、授業規律の確保に向けて、統一した指導基準を設けたりした結果、以前と比較して校内が落ち着き始めている。
- わかりやすい授業やキャリア教育の充実に取り組み、四年制大学・短期大学進学率が上昇し、進路未決定率が下降した。
- 今後は、依然として課題の残る中途退学防止などに向けて、始まった取組を粘り強く継続していくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学・短期大学進学率 23%(15年度11%)
◎ 中途退学者数減少 42名(15年度 96名)
3 工芸高校 (文京区・工業科)
- 「工芸高校夢コンペ」など、委員会が中心となった企画により工芸・デザイン教育の特色を生かした学校PRを展開している。
- 特色ある専門教科の授業を展開するとともに、大学進学のニーズに応え、教育課程の見直しの検討や、補習・補講の拡充に取り組んだ結果、進路決定率が上昇した。
- 今後は、各学科の特性や生徒の進路希望を踏まえた進路指導体制を検討し、教科指導にも反映させていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 進路決定率 91%(17年度86%)
◎ 「工芸高校夢コンペ」、「デッサン講習会」など
4 つばさ総合高校(大田区・単位制総合学科)
- IT・環境・理系教育に特色を持ち、「高校生環境サミット」を開催するなど積極的な情報発信に取り組んでいる。
- 特色である「産業社会と人間」や進路ガイダンスを通じた進路指導、進学対策の補習・補講などを充実させているが、家庭学習時間の確保や、理系・工業系科目選択者の増加には至っていない。
- 今後は、校内の共通理解のもと、着実な進路実現を図っていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 高校生環境サミット参加団体約50、参加者270名(前年20団体200名)
5 本所高校 (墨田区・普通科)
- 徹底した生活指導により落ち着いた学校生活を実現させている。
- 独自のキャリア教育プログラムにより、調べ学習やインターンシップ、独自のワークシートによる進路学習に取り組んだ結果、進路未決定率を下降させている。
- 「特進クラス」の展開や補習・補講の充実、「授業力マニフェスト」の作成など、授業力の向上や進学対応の充実を進めているが、進学実績の質の向上までには結実していない。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率42%(16年度22.4%)
◎ 進路未決定率1.7%(16年度14%)
6 小松川高校 (江戸川区・普通科)
- 7時間授業等による授業時数の確保や補習・補講等の充実、キャリア教育の推進などにより、進学実績の向上を図っており、国公立大学、難関・上位私立大学合格者数を増加させている。
- 地域と連携した行事の充実や、校内のごみの分別収集の徹底など、生徒自身の自律性を育成する教育に取り組んでいる。
- 今後は、外部模試を活用した定点観測など、進学指導の更なる充実が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 国公立大学合格者数 27名(17年度17名)
◎ 明治、青山レベルの私立大学 123名(17年度87名)
7 科学技術高校 (江東区・科学技術科)
- 科学技術科の特色を活かして、授業や課題 研究、補習・補講の充実などにより、理系進学校として進学実績を向上させている。
- 科学技術の特色を生かした部活動や小学生対象の教室を実施し、学校PRに結び付けている。
- 今後は、現在の、AO入試などの推薦を中心とした大学進学だけでなく、一般入試による大学進学を進めることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率 72%(16年度50%)
◎ 演劇部の「サイエンスライブショー」など特色ある部活動や行事の実施
8 豊多摩高校 (杉並区・普通科)
- 合唱コンクールなどの特色ある学校行事など、生徒会が主体的に取り組んでいる。
- 二学期制や45分7時間授業の実施による授業時数の確保や補習・補講などに取り組み、四年制大学合格者数を増加させたが、国公立大学や難関私立大学への合格者数は減少傾向となっている。
- 今後は、一層の授業改善に取り組み、着実に学力向上を図っていく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学現役合格者数305名(16年度233名)
◎ 土曜自習教室やサテライト講習の実施
9 園芸高校 (世田谷区・農業科)
- 18年度から動物学科を設置し、校内研修や資格取得指導など、専門教育の充実を図るとともに、学科以外や普通科の授業を一部選択できる「他科選択」を設定し、多様化する進路希望に応えている。
- 植林活動や生け垣剪(せん)定などの専門性を生かした校外活動を行っている。
- 今後は、進路先の開拓や、大学進学に向けた学力保障を進めることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 中途退学者数減少 10名(15年度23名)
◎ 「三宅島緑化プロジェクト」の実施
10 練馬高校 (練馬区・普通科)
- 校門前などでの徹底した生活指導や部活動の活性化などにより、部活動加入率が上昇し、遅刻回数が減少してきている。
- きめ細かな面接や試験などの進路指導を実施しており、課題であった進路未決定率を下降させている。
- 今後は、授業改善や補習・補講の充実などを進めるとともに、生徒が早期に進路希望を決定できるよう進路指導体制を充実させることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 進路未決定率13%(17年度20%)
◎ 部活動加入率65%(15年度55%)
11 小川高校 (町田市・普通科)
- 授業改善と中堅大学への進学拡大を目指し、校内研修や研究授業を数多く重ね、業者テストを活用した学力分析や進路ガイダンスなどに取り組んだ結果、現役四年制大学進学率が上昇している。
- 頭髪指導や遅刻指導に加え、授業規律の確保を重視し、組織的に取り組んだ結果、校内が落ち着いた雰囲気になっている。
- 今後は、目指す大学への進学に繋がる授業内容の充実が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 現役四年制大学進学率45%(15年度31%)
◎ 頭髪、遅刻などの課題の減少
12 町田工業高校 (町田市・総合情報科)
- 情報教育を核にしてものづくり指導や資格取得指導を充実させており、エコカー大会などの競技会に積極的に参加するとともに、資格取得者数を増加させている。
- 基礎学力の定着を図るため、少人数指導や補習・補講を充実させるとともに、全教員での面接を実施するなどにより、就職での進路決定率は100%となっている。
- 今後は、増加する進学者への対応など、実態を踏まえた体制の充実が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 資格・検定取得者数352名(16年度216名)
◎ 小学生パソコン教室、中学生ものづくり教室等の実施
13 松が谷高校 (八王子市・普通科/外国語コース)
- 特色である国際理解教育を推進するとともに、授業時数の確保や、少人数指導、補習・補講の充実による基礎学力の向上や進路指導の充実を図っており、進路決定率が上昇している。
- 部活動が活発で、大会等での高い成績を上げており、部活動による中学校等との連携により、学校PRにも結び付けている。
- 今後は、伸びていない上位大学進学を目指す授業や進学指導の充実が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 進路決定率86%(15年度74%)
◎ 1学年総授業時数956時間(15年度847時間)
14 日野高校 (日野市・普通科)
- 「重点支援推進委員会」の企画の一つとして、食生活実態調査やAED講習会、食育講習会など健康教育に取り組んでいる。
- 授業規律の徹底や、宿題・小テストの実施などにより学力向上を図るとともに、「進路アドバイザーの日」の実施や補習・補講の拡充など進路指導の充実に努めた結果、四年制大学進学率などが上昇した。
- 今後は、更なる授業改善や家庭学習習慣の確立を図っていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率52%(16年度36%)
◎ 国公立大学合格者数4名(16年度1名)
15 東村山高校 (東村山市・普通科)
- 粘り強い遅刻・頭髪・服装指導や、「チャイム前に席に着く」などの授業規律の貼紙、朝読書による授業規律の確保に取り組み、学習環境が落ち着いてきている。
- 授業改善や補習・補講、勉強合宿などに取り組むとともに、進路指導の充実を図り、四年制大学進学率を上昇させている。
- 今後は、部活動を活性化させて生徒の帰属意識を高めるとともに、中学校や地域への学校PRを強化することが課題である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率36.3%(16年度30.8%)
◎ 頭髪指導対象者43名(年度末)209名(年度当初)
16 農産高校(葛飾区・農業科)
- 農業学科の特性を生かした系統的な体験学習や地域交流、資格取得指導などに取り組むとともに、きめ細かな面接指導や個別作文指導などを実施して進路指導の充実を図り、進路決定率の大幅な上昇などの成果を上げている。
- 食品科の授業での工夫や食に関する調査など、「食育推進研究指定校」としての取組を強化している。校内組織の連携強化や情報共有の迅速化が今後の課題である。
《18年度の主な成果》
◎ 進路決定率93%(17年度83%)
◎ 留学生の受け入れによる異文化理解教育
17 竹早高校 (文京区・普通科)
- 国公立大学などへの生徒の進路希望に応えるため、45分7時間授業の実施や生徒の学習状況の把握、補習・補講、進学対策の校内研修、保護者対象の進路講座などに取り組み、進学実績が伸びている。
- 朝のショートホームルームを実施したことにより、遅刻者が減少しつつある。
- 今後は、国公立対応の教育課程を検討するとともに、更なる授業規律の確保と、家庭学習習慣付けを進める必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 現役進学率 75%(17年度74%)
◎ 体育祭・文化祭など伝統ある学校行事
18 向丘高校 (文京区・普通科)
- 宿題や小テストによる家庭学習時間の確保に取り組むとともに、補習・補講や面接指導の充実、「進路の手引き」の改訂、進路行事の充実などに取り組んだ結果、四年制大学進学率が上昇している。
- 遅刻の多い生徒への個別指導や、教員がチャイム前に教室に入るなど取り組んでいる。
- 今後は、遅刻防止に向けた継続的な生活指導や、教科ごとに家庭学習習慣付けに取り組んでいくことなどが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率43.3%(17年度41.2%)
◎ 組織的なマナー指導、駐輪指導など
19 六郷工科高校 (大田区・単位制工業科)
- 体験的学習・ものづくり教育を特色として、地域の教育力を活用した授業を行ったり、小・中学生対象の教室を実施している。
- 習熟度別の指導や朝学習、補習・補講、勉強合宿、実力テストなどにより基礎学力の定着を図るとともに、インターンシップやリーダー研修の実施、求人企業や大学指定校枠の開拓に取り組んでいる。
- 今後は、地域や中学生にわかりやすい形でPRしていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 求人企業開拓259社
◎ 「おおた少年少女発明クラブ」等の開催
20 晴海総合高校(中央区・単位制総合学科)
- 単位制・ノーチャイム制のもと、生徒の自律的な時間管理ができており、またボランティアや学校行事などが盛んである。
- 大学への進路希望に応えて、授業力向上や、補習・補講、進路行事や進路相談を充実させており、高い進路希望達成率を上げている。
- 今後は、特色ある学校設定科目の継承を図るとともに、系列の専門性を高めて、進路実現に結び付けていく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 進路希望達成率 88%
◎ 保護者対象の講演「進路の夕べ」の実施
21 三鷹高校 (三鷹市・普通科)
- 生徒の進学希望を実現するため、補習・補講や進路情報の発信、進路行事、実力テスト結果分析に関する校内研修などに取り組み、現役大学進学率が向上している。
- 合唱祭などの学校行事や生徒会活動が盛んで、生徒が主体的に取り組んでいる。
- 今後は、校内研修を通した授業改善や募集・広報活動における協働体制など、校内の共通理解を深め、個人の取組を学校全体に広げて必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 現役大学進学率65%(16年度53%)
◎ 国公立大学合格者数35名
22 神代高校 (調布市・普通科)
- 補習・補講の充実や家庭学習習慣の確立、授業を見せ合うなどの動きが出てきており、生徒の満足度が上昇している。
- 進学に対応した教育課程の見直しや進路指導部による進路行事の企画など、進路指導の充実が図られているが、難関・上位大学への進学者は目標には達していない。
- 今後は、校内研修の充実や、各教科・ホームルームでの目標設定などに取り組み、生徒の意欲喚起を図っていく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 国公立・私立上位大学合格者数55名
◎ 生徒の授業満足度68%(16年度53%)
23 雪谷高校 (大田区・普通科)
- 部活動は加入率が高く、大会等で高い成績を残しているなど盛んである。
- 家庭学習習慣の確立を課題として、宿題や小テストを課すよう取り組むとともに、希望者には補習やセンター試験対応の個別指導を実施したり、「進路カルテ」に基づいた進路指導に取り組んだ結果、四年制大学進学率が上昇している。
- 今後は、一層の授業力の向上や授業規律の確保を図っていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率54.3%(16年度47%)
◎ 全校体制での遅刻・中抜け防止指導
24 目黒高校 (目黒区・普通科)
- 補習・補講の充実や進路に関する校内研修の実施、進路情報の発信などに取り組んでおり、四年制大学進学率が上昇する傾向にある。
- 全教職員による中学校訪問や1年生の母校訪問、15部による体験入部、近隣中学校3年生全員への体験授業の実施など募集・広報活動にも意欲的である。
- 今後は、更なる授業改善により、進路実現のための学力向上を図ることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率54.3%(15年度45.2%)
◎ 中学校訪問(教員)100校、(生徒)90校
25 赤羽商業高校 (北区・商業科)
- 簿記・情報処理・ワープロ等の資格取得指導を重視しており、合格者数や、資格を生かしてのAO入試受験などが増加している。
- キャリア教育やマナー講座、面接指導、作文指導など丁寧に取り組んでおり、就職及び進学の進路決定率が上昇している。
- 今後は、課題となっている中途退学率を引き下げるため、一層の授業改善や進路指導の充実に取り組むとともに、家庭と連携したきめ細かな相談体制の確立が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 進路決定率87.7%(17年度86%)
◎ 1年生資格取得合格率92%(17年度85%)
26 鷺宮高校 (中野区・普通科)
- 生活指導の徹底により校内が落ち着きはじめ、中学生対象の部活動体験会や部長会の実施など部活動の活性化を行っている。
- 進路指導として職場体験や進路講演、大学訪問、補習・補講の充実を図っており、現役四年制大学合格者数やセンター試験受験者数に成果が現れている。
- 今後は、授業規律の確保や校内研修による授業改善とともに、部活動や学校行事を通した地域連携の強化が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 現役四年制大学合格者数148名(17年度128名)
◎ 部活動加入率75%(17年度72%)
27 武蔵丘高校 (中野区・普通科)
- 進学に対応した教育課程の編成や補習・補講、進路行事の充実などに取り組んだ結果、四年制大学合格率が上昇している。
- 部活動が活発で、高い加入率や、大会等での成績を残しているが、家庭学習時間が少ない現状があるなど、学習と部活動の両立が課題となっている。
- 今後は、校内での議論を踏まえ、授業改善や家庭学習時間の確保などにより、上位大学を含めた進路実現を図る必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学合格率49%(17年度40.7%)
◎ 家庭学習1時間以上18%(17年度17%)
28 大泉高校 (練馬区・普通科)
- 部活動は、大会等で高い成績を上げており、加入率が高く、複数顧問を配置して指導に当たっている。
- 1学年から生徒の進路意識を高めるため、進路行事や模擬試験を充実させた結果、四年制大学進学率が向上している。
- 今後は、減少に転じた国公立大学など、生徒がより高い目標に挑戦できるよう、校内研修による授業改善や進学対応の補習の拡充などに取り組むことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率65.7%(17年度65.1%)
◎ 国公立大学合格者数16名
29 光丘高校 (練馬区・普通科)
- 少人数指導や体験的学習や資格取得指導とともに、面談や教育相談、補習・補講を充実させ、進路未決定者の減や大学進学者の増など、徐々に成果が上がっている。
- 生活指導部主導で統一した指導基準を示し、一時期増加傾向があった遅刻防止に取り組み、遅刻者が減少してきている。
- 今後は、進路指導の更なる充実や授業規律の確立に向けて、取組方法の周知や生徒情報の共有化を進めることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制・短期大学進学者数82名(17年度76名)
◎ 進路未決定者数38名(17年度60名)
30 南多摩高校 (八王子市・普通科)
- 部活動加入率が高く、大会等で高い成績を上げているなど盛んである。
- センター試験対応の教育課程や校内研修、教員相互の授業参観、模試データを活用した進路指導の工夫などに取り組んでおり、国公立大学現役合格者数や四年制大学進学率に成果を上げている。
- 今後は生徒がより高い目標に挑戦できるよう、補習・補講の組織的な実施などに取り組んでいくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率76.1%(17年度65.6%)
◎ 国公立大学現役合格者数55名(17年度44名)
31 北多摩高校 (立川市・普通科)
- 難関大学を意識した教育の展開に取り組んでおり、進路講演会、大学模擬授業、補習・補講の充実、授業時数の確保などに取り組み、四年制大学進学率や国公立大学合格者数などに成果が上がっている。
- 部活動の加入率は高く、ラクロスなど特色ある部活動を展開して、大変盛んである。
- 今後は、中等教育学校の開校に向けて、教育課程の編成や生活指導のあり方、部活動などを連携しながら進めていく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率72.3%(17年度65.3%)
◎ 国公立大学現役合格者数19名(17年度11名)
32 武蔵高校 (武蔵野市・普通科)
- 国公立大学や難関私立大学への進学を意識し、授業時数の確保や、補習・補講の充実、模擬テスト結果の分析や指導への活用などに取り組み、現役進学率が向上した。
- さらに、模擬テストや合同分析会の実施、勉強合宿やセンター試験対策補習の計画などに取り組んでいる。
- 今後は、生徒により高い目標に挑戦させるため、教員個々や学年単位の取組を全校に広げながら進めていく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 国公立大学合格68名、早慶88名
◎ 現役進学率66.5%
33 清瀬高校 (清瀬市・普通科)
- 部活動は、大会等で高い成績を上げており、加入率が高く、また学校行事や地域との交流活動なども非常に活発である。
- 小テストや補習・補講、英語検定受検指導や読書活動などにより基礎学力の定着に努めるとともに、大学講義体験や高大連携、キャリア教育などを充実させている。
- 今後は、学習と部活動の両立や、基礎学力定着について、校内での十分な議論を踏まえ、全校で取り組んでいく必要がある。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学現役合格者数406名
◎ 「一人一提案」制度による教員の意識啓発
34 福生高校 (福生市・普通科)
- 毎時間の小テストの導入や夏季講習の充実とともに、進路面談、実力テストなどに取り組んでおり、特に看護系医療は模擬面接など丁寧に指導している。
- 頭髪・身だしなみ、挨拶などについて地道な指導を行い、改善されてきており、部活動を中心とした地域交流に力を入れている。
- 今後は、定数割れが発生した入選倍率の向上など、全員体制での内容の充実を図っていくことが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率23%
◎ 進路未決定率13%
35 国分寺高校 (国分寺市・単位制普通科)
- 少人数指導や補習・補講、大学生の支援するサテライト講座、宿題や小テストの重視、学習ノートの提出などにより、家庭学習時間の増加などに効果が現れている。
- センター試験を視野に入れた教科・科目の目標設定や実力テストの実施と学力推移データの蓄積、進路学習などにより、国公立・難関私立大学などに高い実績を上げている。
- 今後は、一層の家庭学習時間の確保や授業や補習・補講の更なる充実が必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 国公立・早稲田・慶応・上智大学現役合格者101名
◎ 1年生家庭学習1時間以上59.3%(17年度50.3%)
36 小平南高校 (小平市・普通科)
- 全教員での丁寧な生活指導により、落ち着いた学校生活が形成されており、活発な部活動などを中心に地域連携や奉仕活動を行っている。
- 宿題や小テストの励行、シラバスの作成や補習・補講の充実、進路行事や模擬試験の実施などに取り組み、進路決定率や四年制大学合格者数などに成果が上がっている。
- 今後は、進学に対応した学習指導やキャリア教育の充実を図ることが必要である。
《18年度の主な成果》
◎ 四年制大学進学率62%(17年度55%)
◎ 進路決定率87%(17年度84%)