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平成28年3月3日

「旧前田家本邸(洋館)」一般公開日について


 重要文化財(建造物)に指定されている「旧前田家本邸(洋館)」の一般公開日は次のとおりです。御利用ください。


一般公開日

水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日及び祝祭日

開館時間

午前9時から午後4時30分まで

(駒場公園の閉園時間は午後4時30分ですので御注意ください。)

ボランティアによるガイド

旧前田侯爵邸ガイドボランティアの会

活動日 毎週木、金、土曜日及び祝日 午前11時~、午後2時~

※ 所要時間 40分~50分くらい

※ 無料

※ 予約は受け付けていません。


保存整備工事に伴う一時休館について

旧前田家本邸洋館は保存整備工事のため、平成28年7月1日から平成30年9月末(予定)まで休館いたします。
詳細は「旧前田家本邸洋館の保存整備工事に伴う一時休館について」を御覧ください。


旧前田家本邸(洋館)
重要文化財(建造物)


【建物の由来】
西立面図

 この建物は、旧加賀百万石前田家 の第16代当主前田利為(としなり)の本邸とし て昭和4年(1929)に欧州建築の粋 を集めて建築され、当時東洋一の 邸宅と称せられました。  当時、東京帝国大学教授であった 塚本靖と、宮内省の担当技師であった 高橋貞太郎が設計を担当し、駒場の 田園の野趣にあわせたイギリスのチュー ダー様式を取り入れています。

【建物のデザイン】
写真(寄木張りの床と漆喰の壁)

寄木張りの床と漆喰の壁

 チューダー様式は、イギリス後期のゴシック様式を簡略化したもので、玄関ポーチの扁平アーチにその特徴をみせています。外壁には、当時流行したスクラッチタイルを貼り、落ち着いた雰囲気を漂わせています。  また、内部は一変して王朝風に装飾が施され、各室はイタリア産大理石によるマントルピースや角柱、壁にはフランス産絹織物や壁紙を貼り、イギリス家具などを配したヨーロッパ調ですが、こうした洋風の室内に日本の伝統的な唐草やひな菊をあしらった文様なども見られます。


【文化財指定】

 戦後一時、この建物はアメリカ極東軍ホワイトヘッド空軍司令官の官邸として接収され、一部改修されました。その後、昭和39年(1964)には、東京都の所有となり、昭和42年(1967)に東京都近代文学博物館が設置されました(平成14年3月廃館)。
 東京都では、この由緒ある建物を末永く都民の財産として保存するために、平成3年には東京都の有形文化財(建造物)として指定しました。
 また、平成19年度には、隣接する前田家の迎賓施設であった和館、渡廊下、茶室待合等を含めた宅地全体を、「旧前田侯爵家駒場本邸」として指定しました。
 さらに、平成25年度には、国の重要文化財「旧前田家本邸」として指定されました。

【建物(洋館)概要】

旧前田家本邸(洋館)の御案内

○所在地
目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内
○交通案内
  • 京王井の頭線「駒場東大前」駅 西口下車 徒歩12分
  • 小田急線「東北沢」駅又は「代々木上原」駅 徒歩13分
  • 東京メトロ千代田線「代々木上原」駅 徒歩13分
  • 東急バス渋谷駅から幡ヶ谷行き「代々木上原」徒歩3分

商業撮影を御希望の方は、下記のリンクをご覧ください。

東京ロケーションボックス 旧前田侯爵邸洋館


<問合せ先>
教育庁地域教育支援部管理課
文化財保護係
電話 03‐5320‐6862