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はつらつ先生紹介 はつらつ先生紹介 都立戸山高等学校 霜山 一夫先生 「戸山高校とSSH」の写真
都立戸山高等学校 霜山 一夫先生

「戸山高校とSSH」


 将来、科学技術で活躍する人材の育成を目的に、全国で102校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として文部科学省から指定を受けています。本校では、1年次にSSHクラスを作り、「探究基礎」という科目で科学的手法の基礎をしっかり学びます。2年次では、物理・化学・生物でSSH科目を設置し、大学の研究室訪問を行い高度な実験を体験しています。国語・数学・英語でもSSHの特色を生かした科目を設置し、大学の研究者との連携も行っています。その他、各方面で活躍している方を招いて講演会を行っています。
 本校が都立高校で初めて指定を受けた平成16年度に、私が本校定時制に着任しました。天文分野をお手伝いする形で参加し、海外セミナーの担当も任されました。全日制に異動した年に主任を任され、はじめは戸惑うことばかりでしたが、周囲の先生方の協力のもとSSHの運営をしています。
 海外サイエンスセミナーは、今年で4回目となり、2回目からはハワイ島で実施しています。ハワイの大自然の中での、キラウエア火山や国立天文台ハワイ観測所訪問、地元高校との交流など盛りだくさんの内容で、参加した生徒達の表情は素晴らしく輝きます。ハワイ実習が終わると戸山祭を始め、様々な場でその成果を発表します。
 さらに、戸山高校では、生徒主体の部活動や学校行事、2年生までの文理選択のない全科目必修カリキュラムが用意されており、生徒にとって他校では経験できない貴重な時間を過ごすことができます。
火山地帯散策の写真 国立天文台ハワイ観測所訪問の写真

 霜山一夫先生は本校SSH部主任を務め、2期目の指定になったSSHのとりまとめを行っています。8月の生徒研究発表会(パシフィコ横浜)、3月の関東近県合同発表会(早稲田大学)、そして今年度から始まる東京都合同発表会(都民ホール)に向けて、校内の意見調整を図り、チームワーク良く引っ張っています。
 専門の物理の授業も熱心に行っており、夏期講習も他の先生と同様に充実した講座を展開しています。また、天文気象部の顧問として、地元中学生を対象とした天体観望会も積極的に計画・実施しており、中学生から好評を得ています。
 本校の生徒は、勉強、学校行事、部活動、そしてSSHと様々な面で高校生活を充実させています。生徒は多くの研究課題を持ち、時間を上手に使わなければなりません。霜山先生は生徒の良き相談相手となり、親身になって接し、人気のある先生です。
 生徒の自己実現のために、霜山先生を始め教職員の力を合わせて課題に取り組み、戸山高校を更に充実させていきたいと望むものです。

本のイラスト都立戸山高等学校長 揚村 洋一郎本のイラスト