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教育庁報 No.569
平成22年11月5日発行

児童・生徒の自殺予防に関する緊急対策会議の提言について


 東京都教育委員会では、平成22年6月に「児童・生徒の自殺予防に関する緊急対策会議」を設置し、協議の結果を「児童・生徒の自殺予防に関する緊急対策会議まとめ‐12の提言‐」として以下のとおりまとめました。

1 児童・生徒の自殺予防に関する緊急対策会議設置の趣旨

 各公立学校においては、これまで生命尊重を基盤とした生活指導の充実を図り、児童・生徒の健全育成に取り組んできた。しかし、児童・生徒の生命にかかわる重大な事件・事故が引き続き発生している。
 そこで、学校、教育委員会、関係機関、家庭・地域の連携を一層強化し、児童・生徒の自殺等生命にかかわる重大な事件・事故を未然に防止するための効果的な対応策について検討を行うため、本会議を設置した。

2 協議の経過

第1回
平成22年6月29日(火曜日)
事件・事故の現状とこれまでの取組について
第2回
平成22年7月30日(金曜日)
自殺予防のための効果的な対応策について
第3回
平成22年8月30日(月曜日)
児童・生徒の自殺予防に関する緊急対策会議の提言について

3 協議のまとめ


【学校への提言】
提言1
自他を大切にする心情をはぐくむ教育活動を推進する。
提言2
早期発見・早期対応・適切な事後対応を可能とする組織体制を確立する。
提言3
アンケートなどを活用し、具体的・継続的に児童・生徒理解を深める。
【教育委員会への提言】
提言4
教職員を対象とした自殺予防に関する研修を実施する。
提言5
専門家の配置拡大や専門機関の効果的な活用による自殺予防及び緊急支援体制を構築する。
提言6
児童・生徒を対象とした自殺予防に関する教育の実施について研究する。
【関係機関への提言】
提言7
学校における研修をサポートする。
提言8
相談窓口を周知し、緊急の相談及び定期的な相談に応じる。
提言9
学校との情報交換を密にする。
【家庭・地域への提言】
提言10
家庭や地域全体で自殺予防に取り組むための啓発活動を行う。
提言11
子供の心身の状況を把握する体制を見直す。
提言12
子供と地域のふれあいを促進する。

4 今後の予定


各内容の詳細については、こちらに掲載しています。