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東京の環境問題(5) ごみ問題

ごみについて

 人々の活動に伴って発生するごみは一般的には廃棄物と呼ばれ,自ら利用したり,他人に売ったりすることができないため,不要になったものをいいます。具体的には,ごみ,粗大ごみ,燃えがら,汚泥,(ふん)尿(にょう)など様々なものが含まれています。廃棄物を分けると下のようになります。

画像:グラフ

 平成24年度の全国の一般廃棄物の総排出量は,4523万t(前年度は4543万t)です。
 一方,平成24年度東京都全体のごみ量(行政回収量,持込量,集団回収量の合計)は458万t(前年度461万t)で,全国の約1/10を占めていることが分かります。一人が一日986gのごみを排出している計算になります。
 ごみの量は,ここ10年くらいは,横ばいか徐々に減少してきていますが,人口や産業が集中する東京では,大量に出るごみの処理をめぐって,埋立処分場の限界やダイオキシンによる汚染,ごみの焼却により排出されるCO2による地球温暖化など,様々な問題が懸念されています。

写真

<出典>東京都環境局(東京都環境白書2014から)