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平成29年12月27日

平成29年度 教育研究員部会別発表会の開催


 東京都教育委員会は、所属校(幼稚園を含む。)における教育活動を通して、各教科等の内容、指導方法等を研究し、様々な課題の解決と指導力の向上を図り、当該地区等における教育研究活動の中核となる教員としての資質・能力を養成するために、教育研究員を設置しています。
 平成29年度は、325名の教育研究員が「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善」という共通の研究テーマに基づき、幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援教育の各教科等の部会において、研究を進めてきました。
 このたび、研究のまとめとして、教育研究員の所属校等を会場として、公開授業、研究発表及び研究協議等を通して、研究の成果の発表会を以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。
 なお、御参加の際は、直接、会場へお越しください。

【目次】

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(幼稚園)

部会名 研究内容 発表会
幼稚園 研究主題  自信をもって行動する幼児を育てる
 ~「自立心」に着目した援助を通して~
日時 平成30年2月5日(月)
午後0時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後0時20分)
概要  自信をもって行動する幼児を育てるための援助について、新幼稚園教育要領で示された「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」における「自立心」に着目し、以下の方法で研究を行った。
  • ① 「自立心」の内容を読み解き、事例研究をすることにより、本研究における「幼児が自信をもって行動するようになるために必要な経験」をまとめた。
  • ② 幼児がそれらの必要な経験を積み重ねるための教師の援助をまとめ、検証保育を行った。
会場 文京区立本駒込幼稚園
公開授業 年長5歳児学級
講師 葛飾区立飯塚幼稚園
園長 矢野 靖子
(東京都公立幼稚園教育研究会 会長)

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(小学校)

部会名 研究内容 発表会
国語 研究主題  身に付けた読む能力を自覚する指導法の工夫
 ~国語科において育成を目指す資質・能力を明確にした「見通し」及び「振り返り」の充実を図ることを通して~
日時 平成30年2月2日(金)
午後1時45分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時15分)
概要  国語科において育成を目指す資質・能力を明確にした「見通し」及び「振り返り」を充実させることで、身に付けた読む能力を自覚できる児童の育成を目指し、研究を行った。具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 児童が主体的に学習に取り組めるよう、学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりして、自分の学びや変容を自覚できる場面を設定した。
  • ② 学習指導要領で示されている指導事項や教材の特性、言語活動を一覧表に整理することで、その単元で育成を目指す資質・能力を明確にし、それに適した言語活動を設定できるようにした。
会場 北区立稲田小学校
公開授業
第1学年
「せかいの○○をくらべて、じぶんのおすすめをはっぴょうしよう」
第4学年
「わたしたちの生活とロボットについて考えよう」
第5学年
「わたしたちとメディアとの関わりについて考えよう」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 菊池 英慈
社会 研究主題  調べて分かったことを関連付けて社会的事象を深く理解する児童の育成 日時 平成30年1月26日(金)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  社会的事象の特色や相互の関連、意味を考え、社会的事象を深く理解することができる児童の育成を目指し、以下の2点を中心に検証授業を行った。
  • ① 単元など内容や時間のまとまりを見通すために、使用する資料や教師の発問、予想される児童の発言などをまとめた「授業デザイン図」を作成し、その図を活用した授業づくりと、その効果について検証した。
  • ② 「まとめる」学習段階において、中学年での資料と発問の吟味、高学年での「関係図」の作成や活用を取り入れた授業を実施し、その効果について検証した。
会場 千代田区立麹町小学校
公開授業
第4学年
「島の自然を生かした人々のくらし」
第5学年
「生活環境を守る人々」
第6学年
「わたしたちの暮らしを支える政治」
講師 文部科学省初等中等教育局
視学官 澤井 陽介
算数 研究主題  問いを見いだし、考えを広げ深める児童の育成
 ~働かせる数学的な見方・考え方を踏まえた授業づくり~
日時 平成30年2月5日(月)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  算数科の指導において、日常の事象等から自ら問いを見いだし主体的に問題解決に取り組む児童、対話的な学習活動を通して自らの考えや集団の考えを広げ深める児童の育成を目指し、研究を行った。
 具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 問題場面から問いを見いだすために働かせる数学的な見方・考え方を踏まえ、教材の提示等の工夫をすること。
  • ② 問題解決の過程を振り返り考えを広げ深めるために働かせる数学的な見方・考え方を踏まえ、対話の視点の提示等の工夫をすること。
会場 狛江市立狛江第三小学校
公開授業
第1学年
「20より大きい数」
第3学年
「分数」
第5学年
「割合とグラフ」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 笠井 健一
理科 研究主題  理科における主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善
 ~「考察をする場面」を充実させる指導の工夫~
日時 平成30年1月30日(火)
午後1時45分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時15分)
概要  児童が、理科の見方・考え方を働かせ、見通しをもって観察・実験を行うことなどの問題解決の活動を通して、主体的・対話的で深い学びの実現を図るためには、観察・実験の結果等を基に考察をする場面を充実させる必要があると考えた。そこで、本主題を設定し、以下二つの視点から研究主題に迫っていくこととした。
  •  理科の見方・考え方を働かせながら、自分の考えをもたせる指導の工夫
  •  理科の見方・考え方を働かせながら、自分の考えを比べさせる指導の工夫
会場 葛飾区立二上小学校
公開授業
第3学年
「電気の通り道」
第4学年
「水の三態変化」
第5学年
「電流の働き」
第6学年
「水溶液の性質」
講師 江戸川区立西一之江小学校
校長 林田 篤志
(東京都小学校理科教育研究会 会長)
生活 研究主題  自立し生活を豊かにしていく児童の育成
 ~児童の思いや願いを深い学びにつなぐ指導の工夫~
日時 平成30年2月2日(金)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  児童が自立し生活を豊かにしていくには、思考力、判断力、表現力等を重視した学習活動を展開し、児童の思いや願いを深い学びにつなげることが大切であると考え、思考力、判断力、表現力等の基礎を育成することに重点を置いた。
 生活科における深い学びとは、身近な生活に関わる見方・考え方を生かした活動や体験の過程の中で、気付きの質の高まりと捉える。また、見方・考え方を生かした活動とは、分析的に考える「見付ける」、「比べる」、「試す」、創造的に考える「見通す」、「たとえる」、「工夫する」学習活動である。
会場 板橋区立高島第二小学校
公開授業
第2学年
「あしたへジャンプ」
講師 墨田区立緑小学校
校長 水谷 光一
(東京都小学校生活科・総合的な学習教育研究会 会長)
音楽 研究主題  音楽の学びを通して、自分の成長を実感できるようにするための指導の工夫 日時 平成30年2月9日(金)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  「小学校学習指導要領 解説 音楽編」(文部科学省 平成29年6月)に示された「主体的・対話的で深い学び」に着目し、「音楽の学びを通して自分の成長を実感できる児童」を目指す児童像として設定した。
 これを実現するために「三つの手だて」と手だてを実現させるための「五つの基本」として整理し、音楽の学びを通して自分の成長を実感できるようにするための指導方法について明らかにした。
会場 調布市立杉森小学校
公開授業
第3学年
「音の重なりを感じとろう」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 津田 正之 
図画工作 研究主題  図画工作が「できる」児童の育成
~自己決定できる多様な状況の設定を通して~
日時 平成30年2月9日(金)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  図画工作が「好き」と思うだけにとどまらず、図画工作が「できる」と感じる児童を育成することを課題として研究に取り組んだ。以下の3点を授業改善の視点として、検証授業を実施した。
  • ① 学習過程:育成したい資質・能力を明確にした題材の設定、児童が目標を理解し、表したいことの見通しをもつことのできる学習過程
  • ② 対話:「人」、「もの」、「こと」を対象にした、児童自身が自己の取組について認識できるようにするための対話の設定
  • ③ 振り返り:自分の思いや考えと活動の過程を見直すことができる、視点を明確にした振り返りの設定
会場 小平市立小平第四小学校
公開授業
第2学年
「すてきな もの いっぱい」A表現(2)
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 岡田 京子
家庭 研究主題  学びを実生活に生かそうとする児童の育成 日時 平成30年2月23日(金)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  本部会では、家庭科教育において身に付ける基礎的・基本的知識及び技能と、多様な生活に生かすことができる概念的知識や生活の営みに係る見方・考え方を「学び」と定義した。
 その「学び」を児童が実生活の中で工夫して生かしていけるように、教師が指導を工夫すれば、より良い生き方につながる知識・技能や、主体的に選択・判断・実践する力を身に付けさせることができるであろうと考え、家庭科の授業において有効な具体的手だてや指導方法についての検証をし、研究を進めてきた。
会場 町田市立南大谷小学校
公開授業
第5学年
「家族とほっとタイム」
講師 足立区立中島根小学校
校長 武井 利依
(東京都公立小学校家庭科研究会 会長)
体育 研究主題  児童一人一人が主体的・対話的で深い学びを実現し、三つの資質・能力を育む体育学習
 ~ボール運動系の学習を通して~
日時 平成30年2月6日(火)
午後2時から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  ボール運動系の学習において、課題解決的な学習を基盤として、児童が運動の楽しさや喜びを味わい、主体的・対話的で深い学びのある体育学習の指導の在り方を明らかにする。
 研究主題に迫るために、三つの視点を設定し、研究を行った。
  • 視点1 「指導内容の整理」
  • 視点2 「個に応じた指導の工夫」
  • 視点3 「課題解決的な学習の工夫」
会場 杉並区立小中一貫教育校
杉並和泉学園
公開授業
第2学年
ゲーム「ボール投げゲーム」
第4学年
ゲーム「ハンドボール」
第5学年
ボール運動「ハンドボール」
講師 東京学芸大学教育学部
准教授 佐藤 善人
道徳 研究主題  「特別の教科 道徳」の指導と評価
 ~児童が自己の成長を実感できる評価の工夫~
日時 平成30年1月26日(金)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  「自己の成長を実感し、よりよく生きようとする児童の育成」を目指し、児童の道徳科における学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握するための指導と評価について研究を行った。具体的には以下の2点の指導の工夫を通して、検証を行ってきた。
  • ① 明確な意図をもった指導計画の立案
    学校の教育目標等を基にした明確な指導観をもって発問の精選を行い、ねらいとする道徳的価値について深く考えさせる指導計画を提案する。
  • ② 評価資料の収集、蓄積の仕方の工夫
    学習活動に着目した児童の「学習状況」や「成長の様子」の見取り方、及び一単位時間や小単元、各学期間等における評価の積み重ねによる評価資料の収集、蓄積の仕方の工夫を行い、児童が自己の成長を実感できる評価の在り方を提案する。
会場 中央区立中央小学校
公開授業
第1学年 A 個性の伸長
教材名「ぞうさんの おはな」
第4学年 D 生命の尊さ
教材名「人間愛の金メダル」
第5学年 B 相互理解、寛容
教材名「ブランコ乗りとピエロ」
第6学年 D よりよく生きる喜び
教材名「ベールマンさんのけっ作」
講師 町田市立町田第一小学校
校長 宮島 徹 
(前東京都小学校道徳教育研究会 会長)
外国語活動 研究主題  自分の考えや気持ちを伝え合うことのできる児童の育成
 ~対話を続けるための工夫を通して~
日時 平成30年2月15日(木)
午後1時45分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時15分)
概要  今回の学習指導要領改訂では、「生きる力」をより具体化し、教育課程全体を通して育成を目指す資質・能力が明確に示された。本研究は、特に、三つの柱の中の、「理解していること・できることをどう使うか」に焦点を当て、その単元で扱う英語表現や言語材料を使って、自分の考えや気持ちを伝えようとする態度を育てることを目指している。加えて、簡単な語彙や基本的な表現の既習事項を使い、相づちを打ったり、質問をしたりすることで会話が続く楽しさや英語が使えたという成功体験をさせていきたいと考え、自分の考えや気持ちを「伝える」だけではなく、「伝え合う」ことのできる児童の育成を目指した。 会場 葛飾区立小松南小学校
公開授業
第6学年
We Can! 2
Unit 7「My Best Memory」
(文部科学省 新学習指導要領対応 小学校外国語教材)
講師 文教大学教育学部
教授 金森 強
特別活動 研究主題  よりよい人間関係を築き、すすんで生活づくりに参画する児童を育成する特別活動
 ~振り返りを大切にし、次につなげる学級会指導の工夫~
日時 平成30年2月7日(水)
午後1時40分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  本研究では、「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、「児童が自らの生活を振り返って課題を見いだし、他者と協働しながらよりよい人間関係や生活をつくろうとする資質・能力」を身に付けるための授業改善が必要であると考えた。そのため、教師は、学級会や一連の活動を振り返って指導する際、意図的・計画的に指導することが重要であると捉えている。そこで、本部会では、振り返りの視点を明確にし、教師がどのように価値付け、学級で共有していくのかを柱として、研究を進めてきた。 会場 日野市立日野第五小学校
公開授業
第5学年
学級活動
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 安部 恭子

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(中学校)

部会名 研究内容 発表会
国語 研究主題 「交流を通して、主体的に学ぶ力」を育成する指導の工夫 日時 平成30年2月6日(火)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  国語科の「話すこと・聞くこと」における話合い活動の指導において、聞き手に焦点を当て、適切に「聞く」ための手だてを生徒に身に付けさせることで、自分の考えを広げ深める生徒の育成を目指し、研究を行った。
 具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 「主体的な学び」の改善・充実を図るため、話の聞き方についての変容を自覚できる振り返りを行った。
  • ② 「対話的な学び」の改善・充実を図るため、自分の考えを整理し、広げたり深めたりできるよう、質問の仕方を意識させた。
会場 目黒区立大鳥中学校
公開授業
第1学年
「自分を見つめて」
教材名「少年の日の思い出」
講師 玉川大学教師教育リサーチセンター
客員教授 吉田 和夫
社会 研究主題  思考力、判断力、表現力等の育成を目指して
 ~社会的な見方・考え方を働かせた授業の創造~
日時 平成30年2月6日(火)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  研究テーマに基づき、課題を追究したり解決したりする活動において、「社会的な見方・考え方」を「視点や方法」として、社会的事象等の意味や意義、特色や相互の関連等を考察したり、社会に見られる課題を把握して、その解決に向けて構想したりすることを目指し、授業検証を行った。
 単元など内容や時間のまとまりを見通した「問い」を設定し、「社会的な見方・考え方」を働かせ、対話的な学びを通して、思考力、判断力、表現力等の育成を目指す。
会場 八王子市立横川中学校
公開授業
第2学年
「近代の日本と世界」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 藤野 敦
数学 研究主題  数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動の充実
 ~主体的・対話的で深い学びを通して~
日時 平成30年2月21日(水)
午後1時25分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  「主体的・対話的で深い学び」を実現するのに有効と考えられる手だてを指導の過程に取り入れることによって、数学的活動が充実し、生徒の資質・能力が育成されると考え、研究を行った。
 特に以下2点の指導法について工夫し、検証を行った。
  • ① 「主体的な学び」の実現に向け、課題解決の見通しをもたせるとともに、課題を自らのものとして捉えさせた。
  • ② 「対話的な学び」の実現に向け、他者との関わりの中で自らの考えを再構築させ、生徒相互の対話的な学びに対する意欲を向上させた。
会場 東久留米市立西中学校
公開授業
第1学年
「資料の分析と活用」
講師 お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構
准教授 加々美 勝久 
理科 研究主題  「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた指導方法の工夫
 ~生徒同士の関わり合いによる学びの充実を目指して~
日時 平成30年1月23日(火)
午後1時25分から午後4時45分まで
(受付開始:午後0時55分)
概要  理科の「見方・考え方」を働かせた深い学びを実現するため、「主体的・対話的な学び」の改善・充実を目指し、以下の3点の指導法を工夫し検証授業を行った。
  • ① 既習事項や実体験の確認、発想やひらめきによって、知識を構築する時間を設けた。
  • ② 複数の考えを共有し、議論することで、自他の理論の比較、系統化を行った。
  • ③ 習得した知識や技能を適用する場面の配置を通して、思考力・判断力の伸長と物事の多面的な理解を推進した。
会場 日の出町立平井中学校
公開授業
第2学年
「電気の世界 静電気と電流」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 遠山 一郎
音楽 研究主題  音楽的な見方・考え方を働かせて深い学びを実現するための指導の工夫 日時 平成30年1月25日(木)
午後1時25分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  生徒が音楽的な見方・考え方を働かせることで深い学びが実現できるよう、以下の3点を工夫し、検証授業を行った。
  • ① 到達目標を設定させ、学習の見通しをもたせるとともに、学習内容を自覚できる振り返りを行う。
  • ② 知覚・感受の場面に、協働的な学習を設定する。
  • ③ 発問の工夫や他教科との関連、既習事項の活用等により、知覚・感受したことを、自己のイメージや感情、生活や社会、伝統や文化などと関連付けて考える場面を設定する。
会場 東久留米市立西中学校
公開授業
第3学年
「自分たちのクラスのよさを生かした合唱づくりをしよう」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 臼井 学
美術 研究主題  生徒の実感的な理解を深める指導の工夫 日時 平成30年2月13日(火)
午後1時25分から午後4時45分まで
(受付開始:午後0時55分から)
概要  生活を豊かにする造形や美術の働き、美術文化について、実感的な理解ができる学びを充実させることで、生活や社会と豊かに関わる態度や生涯にわたり美術と主体的に関わっていく態度を育むことを目指した研究である。
 具体的には次の視点に沿って授業を行い、効果を検証してきた。
  • ① 体感する場面を設定する。
  • ② 内面の変容に気付く場面を設定する。
  • ③ 題材を生活や社会と関連付ける。
     造形的な見方・考え方を働かせ、表現及び鑑賞に関する資質・能力を相互に関連させる。
会場 町田市立町田第一中学校
公開授業
第3学年
「包んで広げて見え方いろいろ
~風呂敷のデザインを考えよう~」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 東良 雅人 
保健体育 研究主題  運動の楽しさや必要性を実感させ、関心・意欲を引き出す指導の工夫 日時 平成30年2月15日(木)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  運動が好きではない生徒に対し、運動の楽しさや必要性を実感させ、関心・意欲を引き出すことを目指し、研究を行った。
 具体的には、以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 学習カード等を用いて、視覚的に運動の留意点等を明確に示すことで、主体的に学習に取り組めるようにした。
  • ② 生徒の運動意欲を引き出すために、生徒同士の励まし合いや教師の言葉かけ等を工夫し、学習効果を高められるような対話的な学びの充実を図った。
会場 杉並区立天沼中学校
公開授業
第1学年
「マット運動」
講師 日本体育大学スポーツ文化学部
教授 後藤 彰 
技術・家庭(技術分野) 研究主題  生活や社会における問題解決能力を高める授業の工夫
  ~プログラミング的思考の活用~
日時 平成30年2月13日(火)
午後2時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後2時)
概要  生活する上で直面する様々な問題の解決に向けて、知識及び技能を活用して解決方法を考えたり、自分なりの新しい方法を創造したりするなど、学んだことを実際の生活の中で生かすことができる力を育成することを目指し、研究を行ってきた。
  • ① 領域・分野・授業ごとのスモールステップに区切り、課題の明確化→グループでの話合い→解決方法の試行錯誤→課題解決→結果の振り返りの活動を行った。
  • ② プログラミング的思考を活用し問題解決への手順や手だてを考え、道筋を立てて考察するようにした。
会場 小金井市立緑中学校
公開授業
第2学年
プログラムによる計測・制御
講師 千代田区立神田一橋中学校
校長 太田 耕司
外国語 研究主題  目的や場面、状況に応じて即興でやり取りするための指導の工夫 日時 平成30年1月18日(木)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  英語科の「話すこと[やり取り]」の指導において、「主体的・対話的な学び」の実現に向けた指導改善を行うため、「目的や場面、状況に応じて既習事項を活用し、即興でやり取りすることのできる生徒」の育成を目指し、研究を行った。具体的には以下の3点について工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 既習事項を繰り返し使用させる指導
    (知識・技能を身に付ける活動)
  • ② 言語活動を活性化させる指導
    (既習事項を活用して情報や考えを伝え合う活動)
  • ③ 生徒の意欲を高める課題の設定
    (適切な評価と生徒へのフィードバック)
会場 葛飾区立中川中学校
公開授業
第3学年
Lesson 7「The Diary of Anne Frank」
(学校図書 Total English 3)
講師 文部科学省初等中等教育局
視学官 平木 裕 
道徳 研究主題  他者の価値観から学び、主体的に判断する力を育む道徳科の授業の工夫 日時 平成30年2月14日(水)
午後1時45分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時15分)
概要  他者の価値観から物事を多面的・多角的に考えることを通して、道徳的価値の理解を深めよりよい判断を選択する生徒の育成を目指し、研究を行った。具体的には4点の指導方法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 自分との関わりで深く考えることができる「教材活用の方法」
  • ② 多様な考えや意見をもつことができる「話合いを深める発問」
  • ③ 他者の価値観から学び、考えを深めることができる「話合いを活性化する手だて」
  • ④ よりよい生き方について判断することができる「自分の考えを深める発問」
会場 葛飾区立亀有中学校
公開授業
第1学年
B 思いやり、感謝
教材名「思いやりとは…」
(中学校版 東京都道徳教育教材集)
講師 世田谷区立深沢中学校
校長 池田 富太郎
特別活動 研究主題  一人一人の自己有用感を高め、自主的・実践的な態度を育てる学級活動の工夫
 ~主体的に役割を決め、実践し、互いのよさを認め合う学習過程を通して~
日時 平成30年2月9日(金)
午後1時30分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要  学級活動において、互いのよさを生かしながら生徒一人一人の自己有用感を高め、自主的・実践的な態度を育てることを目指して研究を行った。具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 生徒が主体的・意欲的に取り組むよう、学級の生活向上や課題解決に向けて、一人一人が自ら自分のよさに合わせた役割を決め、創意工夫しながら実践できるようにした。
  • ② 生徒の自己有用感を高めるため、一人一人が役割を実感しながら実践し、相互評価によって互いを認め合えるようにした。
会場 東村山市立東村山第二中学校
公開授業
第2学年
「学級の生活向上のために係を決めよう」
講師 東村山市教育委員会教育部
次長 青木 由美子

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(小・中合同)

部会名 研究内容 発表会
総合的な学習の時間 研究主題  児童・生徒の主体性を育てる指導の工夫
 ~1単位時間のめあての設定・振り返りを通して~
日時 平成30年2月15日(木)
午後2時から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  探究的な学びを通して児童・生徒の主体性を育てるには、1単位時間の充実した学びをつなげていくことが必要と考え、以下の2点を手だてとして、検証授業を行ってきた。
  • ① 視点を明確にした振り返りの指導
  • ② 児童・生徒自らが次時のめあてを設定できるようにする指導
 公開授業の単元では、銭湯に関わる様々な問題を知り、解決しようとする活動を通して、地域のよさを知り、地域のために行動できる資質・能力を育成する。さらに、自らの生活の在り方を見直したり、地域とのよりよい関わり方について考えたりすることができるようにする。
会場 足立区立千寿常東小学校
公開授業
第3学年
「銭湯大好き!応援し隊」
講師 一般財団法人教育調査研究所
研究部長 寺崎 千秋

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(高等学校)

部会名 研究内容 発表会
国語 研究主題  自分の考えを見直し深める力を身に付けさせるための授業改善
 ~思考過程の振り返りと学んだ思考方法の活用を促す授業改善の工夫~
日時 平成30年2月16日(金)
午後2時から午後5時まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  新しい時代に求められる「思考力、判断力、表現力等」を高めるため、「現代文B」「読むこと」の単元において、自分の考えを見直し深める力を育成することを目指し、以下の3点の方策により検証授業の結果等を報告する。
  • ① 生徒の思考過程を可視化するために、ワークシートに記録させ、振り返りを行う学習活動
  • ② 生徒相互に意見交換を行い、自分の考えを見直す学習活動
  • ③ 本文と関連のある文章を比べ読みし、批評したり解釈したりする学習活動
会場 東京都立立川高等学校
公開授業
第2学年 現代文B
「『である』ことと『する』こと」
講師 東京都立国分寺高等学校
統括校長 角 順二
地理歴史 研究主題  地理的、歴史的な見方・考え方を働かせた「深い学び」を実現し、思考力、判断力、表現力等を高めるための授業改善
 ~「問い」の工夫を軸として~
日時 平成30年2月19日(月)
午後1時10分から午後5時まで
(受付開始:午後0時30分)
概要  本研究では、地理的、歴史的な見方・考え方を働かせた「深い学び」を実現し、思考力、判断力、表現力等を高めることを目指し、以下の3点の方策を取り入れ、検証授業を行った。
  • ① 生徒の思考過程が深まるよう、単元を貫く大きな「問い」、本時の「問い」、授業を展開するための「問い」に関連性や順序性をもたせ、構造化する。
  • ② 生徒が史・資料を基に多面的・多角的に考察し、地理や歴史に関わる諸事象について身に付けた知識を活用して構想して、その結果を表現できるよう、考察や構想に向かう「問い」を設定する。
  • ③ 単元を貫く大きな「問い」に対するルーブリックを設定して授業を実施し、そこで明らかになった課題に基づいて授業改善を図る。
会場 東京都立成瀬高等学校
公開授業
第2学年 世界史B
「列強の対立と第一次世界大戦の勃発」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 村瀬 正幸
公民 研究主題  現実社会の諸課題について、課題把握・課題追究・課題解決の学習過程を通して、公正に判断する力・論拠を基に議論する力を育むための授業改善 日時 平成30年2月21日(水)
午後1時20分から午後5時まで
(受付開始:午後1時)
概要  「思考力、判断力、表現力等」を高めるため、基軸となる問いを工夫し、単元指導計画に、課題把握・課題追究・課題解決の学習過程を設定し、次の二つの仮説について検証した。
  • ① 既習の知識技能を活用して課題把握を行い、多面的・多角的に考察をする課題追究の活動を通して公正に判断する力を育むことができると考えた。
  • ② 他者と議論して課題解決をする活動を通して、論拠を基に議論する力を育むことができると考えて研究に取り組んだ。
会場 東京都立野津田高等学校
公開授業
第1学年 現代社会
「社会保障制度の課題」
講師 国立教育政策研究所教育課程研究センター
研究開発部
教育課程調査官 樋口 雅夫
数学 研究主題  

「数学的な見方・考え方」を働かせ、協働的な学習を通して、思考力、判断力、表現力等を高めるための授業改善

日時 平成30年2月19日(月)
午後1時50分から午後5時まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  既習事項等と新たに学習した内容を相互に関連付ける学習活動や多面的・多角的に考察する学習活動を取り入れることにより、「数学的な見方・考え方」を働かせる指導の工夫について研究を行った。
 具体的には、生徒の思考力、判断力、表現力等を高めることについて、全日制普通科高等学校2校、昼夜間定時制普通科高等学校1校による実践事例に基づく指導と、生徒が記入した振り返りシートを活用して分析し、生徒の変容等の評価について報告する。
会場 東京都立小石川中等教育学校
公開授業
第4学年 数学Ⅱ
「積分法『放物線と直線で囲まれた面積』」
講師 東京都立大江戸高等学校
統括校長 吉田 亘 
理科 研究主題  科学的な見方や考え方を働かせた思考力、判断力、表現力等を高めるための授業改善
 ~対話的な場面を取り入れ、自分の考えを振り返る学びを通して~
日時 平成30年2月6日(火)
午後2時から午後5時まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  研究は以下の3点を工夫することにより、生徒の思考力、判断力、表現力等を高めることを目指した。
  • ① 授業の開始時には学習の目標を明確にし、終了時には学習を振り返る場面を設定する。
  • ② 教師は生徒の実態に合う課題を設定する。
  • ③ ワークシートを工夫し、生徒が自分の考えを表現しやすくする。
     発表会では、生徒の実態に合う課題の工夫と対話的な学習の前後における生徒の記述の変容等を示し、研究の成果を報告する。
会場 東京都立晴海総合高等学校
公開授業 無し
講師 東京都立一橋高等学校
校長 服部 幸一郎
保健体育 研究主題  主体的な学びから課題を把握し、解決する力を育む指導の工夫
~ICTと学習カードの活用・工夫~
日時 平成30年2月1日(木)
午後2時30分から午後5時まで
(受付開始:午後2時)
概要  生徒が主体的に体育の授業に取り組むようになり、さらに、課題を把握し、解決する力を育むことをねらいとした授業内容や指導計画を提案する。
  研究主題に迫るために、三つの視点を設定し、研究を行った。
  • 視点1「主体的な学びを引き出す工夫」
  • 視点2「課題を把握し、解決をする力を育むための工夫」
  • 視点3「教科等横断的な授業の展開」
会場 東京都立富士高等学校
公開授業
第2学年
「バスケットボール」
講師 桐蔭横浜大学 スポーツ健康政策学部
教授 佐藤 豊
外国語 研究主題  コミュニケーションの目的・場面・状況等に応じた思考力、判断力、表現力等を高めるための「話すこと(やり取り)」を取り入れた授業改善 日時 平成30年1月29日(月)
午後2時から午後5時まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  英語科の指導において、「話すこと(やり取り)」のための具体的状況を設定することで、コミュニケーションの目的・場面・状況等に応じて、外国語で表現する力の育成を目指し、研究を行った。
 具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 外国語で、読んだり聞いたりして得た情報を精査し、自分の考えを形成しながら、生徒間で「話すこと(やり取り)」ができるように言語活動を工夫した。
  • ② ルーブリックを活用し、評価の観点を明確化した。
会場 千代田区立九段中等教育学校
公開授業
第4学年
Lesson 8 「The Power of Presentation」
(啓林館 ELEMENT English CommunicationⅠ)
講師 東京都立小岩高等学校
校長 山田 温 
家庭 研究主題  生活における課題を見いだし、解決策を構想する思考力を育むための授業改善 日時 平成30年2月2日(金)
午後1時10分から午後5時まで
(受付開始:午後0時30分)
概要  教科「家庭」に求められる「思考力、判断力、表現力等」から、今年度、重点的に生徒に身に付けさせたい力を「課題を設定する力」と「解決策を構想する力」と設定した。この力を身に付けさせるため、以下の二つを視点とし、授業改善に取り組んだ。
  • ① 生活における課題を解決するための思考により、解決策を構想する力を身に付けさせ、自己の生活における課題の発見を促す。
  • ② よりよい生活を実現しようとする意欲を高める。
 部員全員が共通の具体的方策を実施することにより、検証を行った。
会場 東京都立井草高等学校
公開授業
第1学年 家庭基礎
「被服管理と着装」
講師 中部学校経営支援センター
学校経営支援担当課長 富川 麗子
農業 研究主題  教科「農業」の特性を生かし、「主体的・対話的で深い学び」を取り入れた「思考力、判断力、表現力等」を高めるための授業改善 日時 平成30年2月9日(金)
午後2時30分から午後5時まで
(受付開始:午後2時)
概要  農業高校における現状と課題を把握し、新しい時代に求められる「思考力、判断力、表現力等」を高めるための研究を行った。具体的には、教科「農業」の特性を生かし、協働的に課題解決を図ることなどを授業に取り入れ、段階的に思考できるよう、自己評価や他者評価をするためのシートを作成し、その活用について検証授業を行った。 会場 東京都立農芸高等学校
公開授業 無し
講師 東京都立農芸高等学校
校長 岡本 利隆 
工業 研究主題  自ら課題を発見し、協働して解決する能力を育成するための授業改善 日時 平成30年2月16日(金)
午後2時から午後5時まで
(受付開始:午後1時30分)
概要  新しい時代に求められるものづくり教育の学習指導において、「思考力、判断力、表現力等」を高めるための改善・充実を図ることで、主体性をもって多様な人々と協働する態度や、粘り強く学び続ける力を身に付けさせることを目指し、研究を行った。
 具体的には以下の2点の指導法を工夫し、検証授業を行ってきた。
  • ① 他者の意見を聞き、自己の考えを深め、新たな発見や気付きを促すために、グループ学習を取り入れた授業改善を図る。
  • ② 自己の考えや他者の意見をまとめるためのワークシートを作成し、活用を図る。
会場 東京都立北豊島工業高等学校
公開授業 無し
講師 東京都立六郷工科高等学校
統括校長 佐々木 哲 
商業 研究主題  新しい時代を生き抜くための「思考力、判断力、表現力等」を育む授業改善 日時 平成30年2月2日(金)
午後2時30分から午後5時まで
(受付開始:午後2時)
概要  商業科は、検定資格等の取得を中心とした知識・技能の定着を目的とした教授型の授業が重視されており、生徒が習得した知識を活用して課題を解決する機会が不足していた。
 本部会においては、研究仮説を「学習した知識及び技能を活用する授業を行った上で、単元等のまとめにおいてルーブリック評価を行うことで、生徒が思考する場面などの学びの過程を可視化することで、思考力、判断力、表現力等を育むことができる」とした。
会場 東京都立芝商業高等学校
公開授業 無し
講師 東京都立第四商業高等学校
校長 髙石 公一

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(特別支援教育)

部会名 研究内容 発表会
特別支援学級 研究主題  深い学びを支えるための「聞く力」の育成
 ~「聞く力」を育てるための手だて表の活用を通して~
日時 平成30年2月26日(月)
午後1時35分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時5分)
概要  児童・生徒の深い学びのためには、対話的な学習が大切であり、コミュニケーション能力の向上が必要である。しかし、障害のある児童・生徒には「聞く」、「話す」に困難があることが少なくない。そこで、情報入力の力を伸ばすことを目指し「聞く力」を高める研究を行った。
  • ① 「聞く力」の段階表と、児童・生徒の行動特性の一覧を組み合わせ、各段階に対応した指導の手だてを研究し、「聞く力」を育てるための手だて表を作成した。
  • ② この「聞く力」を育てるための手だて表を活用し、児童・生徒の変容から授業改善を行った。
会場 大田区立東糀谷小学校
特別支援学級 四組教室
公開授業
国語
「ペープサートで発表しよう」
教材名「モチモチの木」
講師 教育庁指導部特別支援教育指導課
統括指導主事 原島 広樹 
特別支援学校(知) 研究主題  自ら取り組む態度を育てる授業づくり
  ~知的障害特別支援学校における「単元ごとの態度育成シート」を活用した授業改善~
日時 平成30年2月8日(木)
午後1時15分から午後5時まで
(受付開始:午後0時45分)
概要  知的障害のある児童・生徒の「自ら取り組む態度」を育成することに重点を置いた、授業改善の方法を研究した。
 具体的には、1単元で育成を目指す「自ら取り組む態度」の目標を明らかにした「単元ごとの態度育成シート」を開発し、検証授業で有効性を確認してきた。
 本シートの活用により、目標とする態度を育成する過程が視覚的に示されることで、より具体的に授業改善が図られることを提案する。
会場 東京都立城東特別支援学校
公開授業
小学部第4学年 算数
「買い物にいこう!」
~数えよう!計算しよう!~
講師 教育庁指導部特別支援教育指導課
統括指導主事 原島 広樹
特別支援学校(盲・ろう・肢・病) 研究主題  障害による学習上の困難に着目した授業改善
 ~各教科等における自立活動の指導について~
日時 平成30年2月27日(火)
午後2時5分から午後5時まで
(受付開始:午後1時35分)
概要  本研究では、自立活動のうち、視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱それぞれの学習上の困難に着目し整理した。また、各教科等の指導目標と関連させ、学習上の困難を改善・克服するための手だてを整理するシートを開発し、授業研究を行った。
 本シートの活用により、学習上の困難を改善・克服する過程における児童・生徒の変容を明らかにし、各教科等の指導目標の達成に向けた研究成果を報告する。
会場 東京都立大塚ろう学校
公開授業
小学部第3学年 理科
「物の重さをくらべよう」
講師 教育庁指導部特別支援教育指導課
統括指導主事 原島 広樹

平成29年度 教育研究員部会別発表会開催一覧(小・中・高・特合同)

部会名 研究内容 発表会
学校保健 研究主題  発達の段階に応じたがん教育
 ~主体的・対話的で深い学びの実現に向けた保健教育を通して~
日時 平成30年2月27日(火)
午後1時20分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時)
概要 <仮説>
 発達の段階に応じた指導内容・指導方法を工夫することによって、がんを正しく理解し、自他の健康と命の大切さについて主体的に考えることができる児童・生徒が育つだろう。
<研究の視点>
  • ① 発達の段階に応じた指導
  • ② 保健学習と保健指導を関連付けた指導
<研究・検証方法>
  • ① がん教育の横断的・系統的モデルの作成
  • ② 養護教諭を中心とした主体的・対話的で深い学びの視点からのがん教育を全校種で実施
  • ③ 質問紙調査や授業での児童・生徒の様子を分析・考察
会場 稲城市立稲城第三小学校
公開授業
第6学年
体育・保健領域「病気の予防」
講師 聖心女子大学文学部
教授 植田 誠治
教育課題(オリンピック・パラリンピック教育) 研究主題  オリンピック・パラリンピックへの参画意識を高め、共生社会を目指す教育の在り方 日時 平成30年2月2日(金)
午後1時50分から午後4時45分まで
(受付開始:午後1時20分)
概要  東京2020大会への参画意識を高め、児童・生徒の「ボランティアマインド」及び「障害者理解」の資質・能力を育むことが、将来的に共生社会の実現につながると考え、各教科と関連させた指導法について検討してきた。
 主な研究内容は、以下の2点である。
  • ① オリンピック・パラリンピック教育の現状及び課題を把握し、その課題解決に向けた手だてについて検討した。
  • ②  上記の二つの資質・能力を伸ばす意義を明確にし、小学校第1学年から高等学校第3学年までの12年間を見通した指導計画を作成した。
会場 港区立小中一貫教育校
お台場学園
公開授業
小学校
第3学年
道徳 相互理解、寛容
教材名「心と心のあく手」
小学校
第4学年
社会「他地域や世界とつながる東京都」
中学校
第1学年
保健体育 体育理論
「運動やスポーツの多様性」
講師 東京学芸大学教育学部
教授 奥住 秀之

<問合せ先>
教育庁指導部指導企画課
電話 03-5320-6849
ファクシミリ 03-5388-1733
メール S9000020(at)section.metro.tokyo.jp
お手数ですが、(at)を@に変えてご利用ください。