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平成27年11月4日

第26回(大島海洋国際高等学校)

潜水部が全国水産・海洋高等学校ダイビング技能コンテストで優勝!

 平成27年8月19日~21日の3日間にわたり、新潟県立海洋高等学校にて第18回全国水産・海洋高等学校ダイビング技能コンテストが開催され、東京都立大島海洋国際高等学校潜水部が、男子の部、女子の部及び総合の部で優勝しました。
 このコンテストは、競技を通じてダイビング技術と安全性の向上を図ることを主な目的として、毎年夏に開催されるもので、今大会では全国の水産・海洋高校より10校(男子15チーム、女子13チーム)が出場しました。本校は平成20年度より全国大会に出場し、平成24年度総合3位、平成25年度総合2位、平成26年度総合3位の成績を残してきましたが、出場8年目にして念願の総合優勝を果たすことが出来ました。
 ダイビングの活動は、安全性を考慮してバディと呼ばれる2人1組での活動が基本となっています。水中でバディの一人が危機に陥った時、もう一人のバディが相手を助け、お互いが生きて地上に帰る必要があるからです。そのため、競技は全てバディ単位で行われます。競技種目は、200mフリッパーレース(フィンと呼ばれる足ひれを使って泳ぐレース)、スクーバ器材セッティング、ダイビングレスキュー(事故などに見舞われたダイバーを救助するスキルを競うレース)などの5種目です。体力・スピードを求められる種目もあれば、技術・タイムの正確さを求められる種目もあり、全てにおいてバディにおけるチームワークが高いレベルで求められます。このようなコンテストで優勝できたことは、部員たちにとって大いに励みになりました。

 本校潜水部は、都立高校唯一の潜水部で、今年で創部10年目を迎えました。水中という危険度が高い環境において活動するため、安全潜水をモットーに日々練習に取り組んでいます。
部員数は、男子18名、女子10名の計28名(3年生11名、2年生7名、1年生10名)です。平日は学校のプールで練習し、海の状況が良ければ、学校から歩いて10分のところにあるトウシキ遊泳場で練習します。ほとんどの部員が寄宿舎生活をしており、門限の関係上、夕方6時までしか練習ができません。練習時間を捻出するため、先輩・後輩関係なく準備・片付けを行うことが、良きチームワークの土台になっています。
 今後も潜水知識・技術・体力の更なる向上を目指し、日々努力していきたいと思います。


表彰式の様子
表彰式の様子
練習風景
練習風景

■都立大島海洋国際高校はこんな学校です

 伊豆大島にある「海洋」と「国際」を学ぶ、海洋国際科の高校です。学年2クラスの小規模校です。

実習船「大島丸」写真
実習船「大島丸」

宅習の様子写真
宅習の様子
  • ① 都立高校で唯一の実習船『大島丸』を持ち、乗船実習を始めとした水産海洋教育を行っています。
  • ② 「海を通して世界知る」をテーマに、航海学習や日本文化・比較文化といった国際科目、留学生の受け入れなどを通して、世界への視野を広げます。
  • ③ 2年次から類型選択があり、4年制大学などを目指す国際系と、海洋のスペシャリストを目指す海洋系に分かれます。国際系ではサイパンでの海外異文化体験があります。海洋系は一級小型船舶操縦士やダイビングなどの資格取得を行います。
  • ④ 乗船実習は、1年生は東京湾・相模灘を1週間程度、2年生は国際系が2週間、海洋系が1か月、3年生は海洋系の希望者が沖ノ鳥島周辺の海洋観測をする2週間の航海があります。
  • ⑤ 一部の地元の生徒を除いて全員が寄宿舎「ドミトリ」に入寮し、親元を離れた集団生活を送っています。ドミトリ生活は生徒の委員会によって自律的に行われています。平日は毎日自習時間(宅習)が3時間あり、大学進学に見合う学力(基礎学力・応用力)を身に付けることを目指しています。
  • ⑥ 部活動は95パーセント以上の加入率で、東京都教育委員会の「部活動推進指定校」にも指定され、力を入れています。本校ならではの海洋系の部活動は特に盛んです。カッター部の他に、潜水部は全国大会で多数入賞しており、セーリング部は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や国民体育大会(国体)にも出場しています。
     また、生物部は海に近い環境や施設を生かして、海洋生物の飼育や研究の活動をしています。

■ 問合せ先

東京都立大島海洋国際高等学校 〒100-0211 東京都大島町差木地字下原
電話 :0499-24-0385 ファクシミリ :0499-24-1764
http://www.osima-kaiyokokusai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/top/main/index.html
S8000531(at)section.metro.tokyo.jp
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