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とうきょうの教育 第112号 中学校版

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公開日:平成29年(2017)9月29日
最終更新日:平成29年(2017)9月29日

うきょうの教育No.112号中学校版 平成29年9月

表紙写真

No.112中学校版PDF [1.6MB]

夢を叶える学びができる 専門高校が変わります!

専門高校は、工業や商業などの専門教科の科目を主として学ぶ学校です。多くの実習を通じて専門的な知識や技能・技術を身に付けることができます。

デュアルシステム科を、新たに工業高校2校に設置します!

平成30年度から、六郷工科高校に加え、新たに葛西工業高校 と多摩工業高校の2校にデュアルシステム科を設置します。

機械実習_葛飾工業の画学校内での基礎的な技術等を学ぶ実習に加え、企業における長期の職業訓練を行います。

新規設置校

葛西工業高校(江戸川区)、多摩工業高校(福生市)

デュアルシステム科とは

学校と企業が連携して、企業での実地の職業訓練を行い、ものづくりの人材を育成することを目的とした教育システムである「デュアルシステム」を実施する学科です。授業の一部として、連続したーカ月程度の期間、企業で働く体験をして、仕事の内容を知り、専門的、実践的な技能・技術を身に付けます。

問合せ先

葛西工業高校 電話 03(3653)4111 ファクシミリ 03(3674)6187
 ホームページ http://www.kasaikogyo-h.metro.tokyo.jp/外部サイト別窓
 多摩工業高校 電話 042(551)3435 ファクシミリ 042(551)7592
 ホームページ http://www.tamakogyo-h.metro.tokyo.jp/site/zen/index.html外部サイト別窓

 

中野工業高校(全日制課程)が、エンカレッジスクールになります!

平成30年度から、中野工業高校の全日制課程がエンカレッジスクールになります。(平成30年度の入学生から対象)

機械実習_中野工業の画像食品工業類型では、食品の加工・保存技術や、発酵食品などバイオテクノロジー技術を学習します。 実際に鯖の味噌煮の缶詰などを作る生産実習を行い、生産品を文化祭で地域の方々に販売しています。 毎年、販売前から行列ができるほど好評です。

対象校

中野工業高校全日制課程(中野区)

エンカレッジスクールとしての中野工業高校の特色

高校3年間で、基礎的・基本的な学力や規範意識、社会生活を送る上で必要なマナー・作法などを身につけるとともに、生徒が自己の適性や興味・関心に応じて選択した類型(機械類型・食品工業類型・工業化学類型から選択)の専門的な知識や技能を習得することを目的としてきめ細かな教育活動を展開します。

※エンカレッジスクールとは・・・エンカレッジ(encourage)とは、「励ます」、「力づける」を意味します。小・中学校で十分能力を発揮できなかった生徒のやる気を育て、頑張りを励まし、応援する学校です。

問合せ先

中野工業高校 電話 03(3385)7445 ファクシミリ 03(3385)7434
 ホームページ
 http://www.nakanokogyo-h.metro.tokyo.jp/nakano2008hp/index.html外部サイト別窓

 

商業高校の学科が、新たにビジネス科に変わります!

平成30年度から、全日制課程の商業に関する学科がビジネス科に変わります。

ビジネス科の画像浮世絵を見ながら江戸時代の商業について学んでいます。ビジネス科では第一学年で東京都教育委員会が作成した副読本「東京のビジネス」を使い、東京の地域や産業の特性を学んだり、地域の企業や商店街と連携してフィールドワーク等の演習に取り組んだりします。

設置校

芝商業高校(港区) 江束商業高校(江東区)第三商業高校(江東区) 第一商業高校(渋谷区)第四商業高校(練馬区)葛飾商業高校(葛飾区) 第五商業高校(国立市)

ビジネス科の特色は

これまで商業高校で実施してきた、簿記実務検定や情報処理検定などの資格取得を目的とする教育に加え、ビジネスを実地に学ぶことにより、専門的な知識?技能等を実社会で活用できるレベルまで高められるよう、企業や地域と連携したマーケティングの学習やビジネスアイデアの提案など、より実践的なビジネス教育を展開していきます。

問合せ先

各学校のホームページは、東京都教育委員会ホームページからのリンクでご覧いただけます。
 都立学校ホームページへのリンク(コンテンツは公開終了しました)

新たな都立高校改革推進計画について

次世代を担う人づくり 理数教育を推進しています

理数教育に関わる児童・生徒の現状

授業の内容が「よく分かる」「どちらかといえば分かる」

算数・数学 小学校5年生90.6% 中学校2年生80.2%:理科 小学校5年生91.9% 中学校2年生75.6%

理科の授業で学習したことは、普段の生活で役立つと思うか

そう思う・どちらかといえはそう思う 小学校5年生88.7% 中学校2年生62.2%

将来、「理科や算数・数学、科学技術に関係する仕事」につきたいと思うか

つきたい・どちらかといえばつきたい 小学校5年生43.3% 中学校2年生28.6%

これからの理数教育

  • 小・中学校の段階から、算数・数学や理科への関心・意欲・態度を育てます。
  • 観察や実験の結果をもとに、考察をして自分の考えを説明する力を育てます。
  • 「もし違う方法で解くとしたら」などの考える場面を作り、多面的にものごとを見る力や思考力を育みます。

高校の取組(抜粋)

科学技術系人材育成

スーパーサイエンスハイスクール

高校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、大学との共同研究、国際性を育むための取組を推進します。また、創造性、独創性を高める指導方法や教材の開発等の取組を実施します。
戸山高校、小石川中等教育学校、日比谷高校、科学技術高校、多摩科学技術高校 (文部科学省指定)

理数アカデミー校

富士高校・附属中学校で、探究活動の充実を回るとともに、 国内外の研究施設等における研修や、大学や研究機関等 と連携して最先端の実験・講義を受講できる機会を設ける など、6年間を見通した系統的な理数教育を推進します。

理数に秀でた生徒の能力伸長

理数イノベーション校

科学技術系人材の素地を育成する拠点である「理数イノベーション校」(八王子東高校、南多摩中等教育学校、国分寺高校)で、大学や研究機関等と連携して最先端の実験や講義を受講できる機会を設けるなど、取組を進めています。

理数に興味を持つ生徒の拡大

理数研究校

理数に興味を持つ生徒のすそ野を広げるとともに、 都立高校における特色ある教育活動を積極的に行っています。大学等と連携して 探究活動を行ったリ、「科学の祭典」で研究成果をポスターにまとめて発表したりする取組を推進します。(24校)

問合せ先

指導部高等学校教育指導課
 電話 03(5320)6845 ファクシミリ 03(5388)1733

 

都立高校入学者選抜に関するお知らせ

平成30年度都立高校入学者選抜の日程(学力検査に基づく選抜)

  第一次募集及び分割前期募集 分割後期募集及び全日制第二次募集 定時制第二次募集
入学願書受付日 平成30年2月6日(火曜日)・7日(水曜日) 平成30年3月6日(火曜日) 平成30年3月22日(木曜日)
検査実施日 平成30年2月23日(金曜日) 平成30年3月9日(金曜日) 平成30年3月27日(火曜日)
合格発表日 平成30年3月1日(木曜日) 平成30年3月15日(木曜日) 平成30年3月28日(水曜日)

※海外帰国生徒対象の選抜は2月16日(金曜日)に行われます。

※第一次募集及び分割前期募集の検査日に、インフルエンザ等のり患により、1教科も受験することができなかった受験者に対する追検査を、分割後期募集及び全日制第二次募集と同日程で実施します。

詳しくは平成30年度東京都立高等学校入学者選抜の日程(コンテンツは公開終了しました)をご覧ください。

都立高等学校等合同説明会にご参加ください!! 入場無料 予約不要

各学校の先生が、受検生や保護者の皆様からの質問・疑問に、学校ごとの相談ブースで、直接お答えします!

第1回 平成29年10月29日(日曜日) 午前10時から
午後4時まで
参加予定101校(都内中部地域に所在する学校中心)
会場都立新宿高校
第2回 平成29年11月5日(日曜日) 午前10時から
午後4時まで
参加予定69校(多摩地区に所在する学校中心)
会場都立立川高校
第3回 平成29年11月12日(日曜日) 午前10時から
午後4時まで
参加予定51校(都内東部地域に所在する学校中心)
会場都立晴海総合高校

※各回とも、最終受付時間は午後3時40分

※各学校の相談ブースのほかに、定時制・通信制、特別支援学校等の各種相談コーナーもあります。

※託児(6か月~未就学児、定員あり)希望の方は、各開催日の3営業日前までに(株)明日香(電話03-6912-0015)へお申し込みください(土日祝を除く平日9時~19時)。

詳細は「平成29年度「都立高等学校等合同説明会」を開催します(コンテンツは公開終了しました)」をご覧ください。

問合せ先

入試に関する問合せ先 都立高校入試相談コーナー
 電話 03(5320)6755 ファクシミリ 03(5388)1727

合同説明会の問合せ先 都立学校教育部高等学校教育課
 電話 03(5320)6742 ファクシミリ 03(5388)1727

 

経済的支援制度

都立高校生等に対する教育費の保護者負担を軽減します。返済は不要です。なお、以下の給付を受ける ため には、申請が必要となります。申請は、入学後に学校を通して行ってください。

制度 就学支援金 奨学のための給付金 給付型奨学金
対象経費 授業料 授業料以外の教育費の一部 学校が定める教育活動への参加するための経費
対象世帯 区市町村民税の所得割額が30万4,200円未満の世帯 生活保護受給世帯及び区市町村民税の所得割額が非課税の世帯 生活保護受給世帯及び
区市町村民税の所得割額が5万1,300円未満の世帯
支給金額 全日制 年額118,800円   全日制/
定時制
通信制 生活保護受給世帯及び区市町村民税の所得割額が非課税の世帯給付上限額50,000円
定時制 年額32,400円 生活保護受給世帯 32,300円 32,300円
定時制
(単位制)
1単位につき
1,740円
非課税世帯(第1子) 75,800円 36,500円 区市町村民税の所得割額が5万1,300円未満の世帯給付上限額30,000円
通信制 1単位につき
336円
非課税世帯(第2子) 129,700円
返還
義務
なし なし なし
保護者への
給付
生徒・保護者が直接金銭を受け取るものではありません。 保護者の方が申請時に指定した口座に振り込まれます。 生徒・保護者が直接金銭を受け取るものではありません。

※区市町村民税の所得割額は、住民税(非)課税証明書、特別徴収税額通知書、住民税納税通知書などで確認できます。

問合せ先

都立高等学校、中等教育学校(後期課程) 都立学校教育部高等学校教育課
 電話 03(5320)7862 ファクシミリ 03(5388)1727

※特別支援学校の支援制度に関する問合せ先
 特別支援教育課 電話 03(5320)6754 ファクシミリ 03(5388)1728

 

TOKYO GLOBAL GATEWAY(東京版英語村)の学校向け利用予約が始まりました!

臨海エリアの青海にできる「TOKYO GLOBAL GATEWAY」は、6~8人のグループで、一人のイングリッシュ・スビーカーと共に英語を使用して様々な活動をする、体験型の学習施設です。平成30年9月のオープンに向けて、9月1日から都内の学校団体向け利用予約の受付を始めました。皆さまのご利用をお待ちしています!

ホームページ https://tokyo-global-gateway.com/外部サイト別窓

問合せ先

(株)TOKYO GLOBAL GATEWAY
 電話 0120(86596)1 メール info@tokyo-global-gateway.co.jp

 

都立特別支援学校の児童・生徒による作品展
アートキャラバンプロジェクト

昨年度、美術関係者からもご好評をいただいた「第2回東京都立特別支援学校アートプロジェクト展Jの作品を、都民の皆さまに再度ご覧いただけます。

各会場、全50作品のうち、20~30作品ずつを展示しています。児董・生徒の内面の世界が表現された作品の数々を、どうぞご堪能ください。

会場・期間
都庁第一庁舎42階展望台 平成29年10月23日(月曜日)~10月28日(土曜日)
多摩図書館 平成29年11月7日(火曜日)~11月16日(木曜日)
都庁第二庁舎臨時窓口 平成29年12月5日(火曜日)~12月15日(金曜日)午前
都庁都政ギャラリー 平成30年2月19日(月曜日)~2月24日(土曜日)午前

問合せ先

指導部特別支援教育指導課
 電話 03(5320)6847 ファクシミリ 03(5388)1733

 

「東京都教育の日」記念行事
子供たちの教育をぜひ皆で考えてみませんか?

11月4日(土曜日)は「東京都教育の日」

東京都教育の日シンボル

次代を担う子供たちの教育に関する取組を都民全体で推進し、教育の充実と発展を図るため、毎年11月の第1土曜日を「東京都教育の日」としています。

本年度は11月4日に都庁で記念行事として、「オリンピック・パラリンピック教育の推進~異文化の尊重と豊かな国際感覚の醸成~」をテーマに、子供たちによる国際感覚を育む取組発表や有識者による講演を行います。

皆さまのご参加をお待ちしています!
記念行事の詳細や参加申込み方法は「東京都教育の日」をご覧ください(先着順・入場無料)。

問合せ先

地域教育支援部管理課
 電話 03(5320)6858 ファクシミリ 03(5388)1734

 

東京文化財ウィーク2017が始まります!
東京の歴史を訪ねてみませんか?

「東京文化財ウィーク」では、(1)都内各地の文化財の一斉公開や、(2)文化財に関連した展示会などの企画事業を行っています。

公開している文化財や企画事業の一覧は、東京文化財ウィークのガイドブックやホームページに記載しています。現地ではポストカード形の文化財解説カードも配布しています。特集冊子「小石川・雑司が谷をあるいてみませんか」「北多摩を歩いてみませんか」も配布します。

  1. 特別公開 平成29年10月28日(土曜日)~11月5日(日曜日)
  2. 企画事業 平成29年10月1日(日曜日)~11月30日(木曜日)

東京文化財ウィーク外部サイト別窓

問合せ先

地域教育支援部管理課
 電話 03(5320)6862 ファクシミリ 03(5388)1734

 

9月は東京都自殺対策強化月間です
自殺防止!東京キャンペーン

東京都では毎年2,000人以上の尊い命が自殺により失われています。9月はWHO(世界保健機関)の世界自殺予防デー(9月10日)と国の自殺予防週間(9月10日~16日)が設定されており、東京都では自殺対策強化月間と定めています。

東京都自殺相談ダイヤル ~こころといのちのほっとライン~

受付:14時から翌朝5時30分まで(年中無休)
 ※0570で始まるナビダイヤルは携帯電話の無料通話やかけ放題プランの対象外です。

電話 0570-0 87478はなしてなやみ

東京都こころといのちのほっとナビ ~ここナビ~

悩み別の相談窓口や自殺対策についての基碇知識等、さまざまな情報が、パソコンやスマートフオンから簡単に検索できます。ぜひご利用ください!

 

問合せ先

福祉保健局保健政策部保健政策課
 電話 03(5320)4310 ファクシミリ 03(5388)1427

 

よいこに電話相談 18歳未満の子供の養育・しつけ等

03(3366)4152よいこに

平日:午前9時から午後9時まで
 土日祝日:午前9時から午後5時まで(年末年始を除く)

 

問合せ先

束京都児菫相談センター相談援助課
 電話 03(5937)2310 ファクシミリ 03(3366)6036

 

話してみませんか? あなたの心配

幼児から高校生相当年齢の方を対象に、ご本人や保護者のどちらの方からもご相談を受けています。

教育相談

いじめ、不登校、友人関係、発達障害、自傷行為等

03(3360)8008

平日:9時~21時
 土日祝日:9時~17時

東京都いじめ相談ホットライン

0120(53)8288 フリーダイヤル 24時間受付

◆来所相談は、平日 9時~18時 8月を除く毎月第3土曜日は9時〜17時まで実施します。

まず、03(3360)8008で予約をお取りください。

 

こころ空模様チェックスマートフォン向けアプリ「こころ空模様チェック」から「いじめ相談ホットライン」に電話をかけることができます (簡単なストレスチェックもできます)。

※ダウンロードは、ホームページ「考えよう! いじめ・SNS@Tokyo外部サイト別窓」から

 

高校進級・進路・入学相談

都立高校等への入学や転学・編入学、中途退学等

03(3360)4175

平日:9時~21時
 土日祝日:9時~17時

◆来所相談は、平日 9時~17時 まず、03(3360)4175で予約をお取りください。

外国人児童・生徒相談

教育相談、高校進級・進路・入学相談ともに中国語、英語、韓国・朝鮮語の通訳で対応

毎週金曜日 13時~17時(受付は16時まで)

メールによる相談

東京都いじめ相談ホットライン以外は、閉庁日・年末年始を除きます。

 

問合せ先

東京都教育相談センター
新宿区北新宿四丁目6番1号(東京都子供家庭総合センター4階)
 電話 03(3360)4181 ファクシミリ 03(3360)4198

 

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