ここから本文です

潮吹きの鼻【しおふきのはな】

  • Facebookでシェアする
  • LINEで送る

最終更新日:平成27年(2015)3月24日

潮吹きの鼻 潮吹きの鼻 潮吹きの鼻 潮吹きの鼻

所在地:泉津字松山336

椿トンネルの中ほどに潮吹きの鼻の説明版と松崎とかかれた白いポールがある。そこが都道から海岸に通じる道である。この道を下ると海岸遊歩道に至り、50m程進むと、海へと下る細い道がある。そこから右側に天然記念物に指定されている潮吹きの鼻がある。鼻とは海岸に突出している部分というような意味である。溶岩の絶壁にできた洞窟が海面すれすれに口をあけ、高さ約7m、幅約6mで、奥行きは相当深いと言われているが不明である。人によっては、都道の反対側にある旧泉津小学校の近くまで通じているという。上げ潮時に波が打ち寄せると洞窟内の空気が圧縮され、その圧力で洞窟の上部から異様な音を発して海水が水煙となり、激しい勢いで空中に吹き上げられる。太陽光の具合によっては虹を描くこともある。特に北風の強い時などには、10m以上の高さにまで吹き上げることがある。

お問い合わせ

教育庁大島出張所
電話:04992-2-4451 ファクシミリ:04992-2-3902
メール:S9000007(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

ページID 481

このページの目次

PCサイト表示

表示を元に戻す

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る


ページの
先頭へ