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平成30年度 大島管内合同食育研修会

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最終更新日:平成30年(2018)10月1日

平成30年8月29日(水曜日)に、食育リーダー、給食主任、学校栄養職員等、食育を担当する教職員を対象に、大島管内合同食育研修会を行いました。

【テーマ】食を通じた国際理解 ~ガーナ カカオ生産者の現業~

講 演

食育研修会の様子講師の広松氏

性別や年齢を問わず親し まれているチョコレートを通して、食の生産現場を身近に感じ、国際理解つなげた食育の取組として、講師に「本当のガーナチョコレートを作るプロジェクト」の広松沙樹氏と高橋佳愛氏を招き、食育研修を開催しました。

体験(チョコレート作り)

カカオ豆を発酵、焙煎したものカカオ豆を発酵、焙煎したものです。
殻をむき、「カカオニブ」にします。この殻をむき、「カカオニブ」にします。
右が殻をむく前 左が殻をむいたカカオブニ右が殻をむく前 左が殻をむいたカカオブニ
カカオニブをミルにかけます。カカオニブをミルにかけます。
油分が出てきてドロッとしてきたらグラニュー糖を加え、更にかくはんします。油分が出てきてドロッとしてきたらグラニュー糖を加え、更にかくはんします。
滑らかになったらモールド(型)に入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。滑らかになったらモールド(型)に入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。
固まる前の物を試食すると、この時点で十分チョコレートの味がしました。固まる前の物を試食すると、この時点で十分チョコレートの味がしました。
出来上がったものを試食してみると、市販されているチョコレートよりも濃厚でした。出来上がったものを試食してみると、市販されているチョコレートよりも濃厚でした。
市販品よりも磨砕の程度が荒いため、食べるとサクサクとした食感が残っていました。市販品よりも磨砕の程度が荒いため、食べるとサクサクとした食感が残っていました。

 受講者の感想

  • 身近な食べ物について考える良い機会になった。
  • 子供たちにも興味を持ってもらいやすい内容であった。
  • 生産流通の中で、生産者の苦労を垣間見ることができた。
  • 家庭科の中で、食文化やフェアトレードの題材として研修内容を活かすことができそう。
  • 実際にチョコレートを作ることができて、とても楽しかった。 

お問い合わせ

教育庁大島出張所
電話:04992-2-4451 ファクシミリ:04992-2-3902
メール:S9000007(at)section.metro.tokyo.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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