公開日:令和6年(2024)3月28日
東京都教育委員会は、増加する外国人児童・生徒等に関する諸課題に対応し、都内公立学校に日本語指導を根付かせていくための教職員向け手引として「日本語指導推進ガイドライン~多文化共生社会に向け、共に学び成長する児童・生徒の育成を目指して~」を作成しました。
各学校が、本ガイドラインを活用することを通して、都内公立小学校、中学校、高等学校の校種を超えた連携を重視し、児童・生徒の発達や成長を踏まえ、日本語指導の充実を目指します。
また、グローバル人材育成の観点からも、異文化理解・多文化共生の考えに基づく教育を推進し、児童・生徒が可能性を発揮できるようにすることや、社会で生きていくために必要な日本語の能力や学力等を育んでいける体制づくりを目指します。
学校生活・社会生活への適応等を考慮しながら、指導に必要な基礎的事項を網羅し、言語習得の特徴に対する理解を促す内容等を、はじめに・第1章から第6章まで・参考資料にまとめ、掲載
令和6年3月28日(木曜日)午後5時頃に東京都教育委員会ホームページにPDF版を掲載予定
なお、令和6年6月にデジタルブックとして掲載予定
(URL)https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/japanese/guidline.html
教育庁グローバル人材育成部国際教育企画課日本語指導担当
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